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総-3参考1○選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集の結果について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00219.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第560回 10/20)《厚生労働省》
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ニタシステムを用いて療養の向上を図りたいという患者は一定数存在する。糖尿病管理にお
いては、患者自身が、食事をはじめとした生活習慣を見直すことが極めて重要であり、こう
した患者の要望・選択を踏まえて、患者の治療意欲を高めることは重要な意味を持つ。
既に「医科点数表等に規定する回数を超えて受けた診療であって別に厚生労働大臣が定める
もの」において、患者の要望に従い、患者の自己の選択に係るものとして、患者の治療に対
する意欲を高める必要がある場合には、選定療養として算定回数を超えたリハビリテーショ
ンの実施等が認められていることに鑑みて、治療に対する意欲を高める必要がある場合等に
は、選定療養としてグルコースモニタシステムを支給することを認められたい。
5 個人 年齢:20~39 歳 職業:その他医療従事者
【具体的内容】
オンライン資格確認導入済医療機関で、マイナンバーカードを使用しない場合の料金
【理由】
マイナンバーカードを用いることで、事務作業の軽減や、問診の効率化が図られるなど医療
機関に一定のメリットがあるが、
導入費やランニングコストは補助金でまかなえないほど高
額であり、今後も必要経費としてかかるものである。
保険診療の中で、
加算として評価していただいているが保険証とマイナンバーカード利用の
差は軽微でマイナンバーカードへの誘導の効果として乏しく利用率・認知度がきわめて低く
医療機関として導入のメリットよりもデメリットの方が多く感じる。
マイナンバーカードを持たないこと・医療機関で使用しないことは患者の選択によるもので
あり、保険外併用療養費として一定額の徴収を可能とするよう検討いただきたい。
6 個人 年齢:20~39 歳 職業:その他医療従事者
【具体的内容】
特別メニューの食事を選択した場合の費用
【理由】
現在、入院時食事療養費として 1 食あたり 17 円を標準として徴収することが認められてい
るが、17 円という金額設定があまりにも安く、別食材を用意するコストが食料品の高騰に
より難しい。患者の嗜好による食材選択等により発生する費用となるので、選定療養費とし
て別に設定することで医療機関独自に金額設定を認めていただきたい。
7 個人 年齢:20~39 歳 職業:その他医療従事者
【具体的内容】
① 家族の希望によって胃瘻等を継続される場合については、胃ろう・腸ろう・経鼻経管栄
養等にかかる管理・維持は選定療養としてはどうか。
② 通常診療とオンライン診療を併用している医療機関のオンライン診療の初診・再診
③ (緊急性を加味した)救急車受け入れに対する対価

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