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総-3参考1○選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集の結果について (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00219.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第560回 10/20)《厚生労働省》
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○ 大病院の初診
1 個人 年齢:20~39 歳 職業:その他医療従事者
【具体的内容】
保険点数から一定点数を控除する取扱の廃止
【理由】
地域医療支援病院として、地域のクリニックからの紹介状持参を求めているが、持参せず受
診した患者が説明に応じず受診した場合、保険点数を控除せず全額患者負担となるよう制度
の変更を希望する。
2 団体
【具体的内容】
病院のA診療科に通院中の患者が、
ご自分の意思で同病院のB診療科に受診した場合の取扱
い見直しを要望します。
【理由】
複数の診療科を有する病院において、A診療科に通院中の患者が、医師の指示ではなく、本
人の意思でB診療科に受診する場合、診療報酬上、再診の扱いとなり選定療養費がいただけ
ないため。
3 団体
【具体的内容】
初診の選定療養費の金額の見直し(引き下げ)を要望致します。
【理由】
紹介状なしで特定機能病院、200 床以上の病院を受診した場合の選定療養費は診察料よりも
高く、かかりつけ医と大病院との機能分化推進の意図は理解出来ますが、選定療養費が高額
なことから患者の診療控えが生じるおそれがあるため。
4 団体
【具体的内容】
初診時・再診時の選定療養費の金額設定の見直しを要望します。
【理由】
⑥及び⑦この選定療養費は大病院とかかりつけ医の機能分化が目的となっているが、大病院
からかかりつけ医へ逆紹介をした後に、患者から窓口負担金の件で、多くのクレームが寄せ
られる。
これは診療所の方が包括項目、
指導料の関係で大きく負担金が増額するからであり、
このことが逆紹介推進にあたり大きな障壁となっているため。
5 団体
【具体的内容】

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