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総ー2○歯科医療(その2)について (59 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00224.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第565回 11/17)《厚生労働省》
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口腔機能の評価に関する検査の実施状況①
○ 有床義歯を新製する場合等に新製前後の咀嚼機能等を評価する有床義歯咀嚼機能検査や、口腔機能
低下症の診断を目的として行う咀嚼能力検査や咬合圧検査の算定回数は、いずれも近年増加している。
D011 有床義歯咀嚼機能検査(1口腔につき)

D011-2 咀嚼能力検査(1回につき)

1 有床義歯咀嚼機能検査1(1回につき)



地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において、咀嚼能力
測定を行った場合に6月に1回に限り算定。



グルコース分析装置を用いて咀嚼能率を測定する検査。口腔
機能低下症の診断を目的として実施した場合に算定。



下顎運動測定と咀嚼能力測定を併せて行う場合 560点



咀嚼能力測定のみを行う場合

140点

2 有床義歯咀嚼機能検査2(1回につき)


(回)
9,000



下顎運動測定と咬合圧測定を併せて行う場合 550点



咬合圧測定のみを行う場合

130点

地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において、咀嚼機能検
査を行った場合に算定。

6,000

13

380

4,000

0

3,242

6,988

26
5,551

31

3,000

有床義歯咀嚼機能検査2(1口腔に
つき) 咬合圧測定のみを行う場合

つき) 下顎運動測定と咬合圧測定を
併せて行う場合
有床義歯咀嚼機能検査1(1口腔に

3,928

つき) 咀嚼能力測定のみを行う場合

226
320 27
976
649

897

964

914

H30年

R2年

R3年

R4年

6,557

739
R元年

R2年

R3年

R4年

130点



地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において、咬合圧測
定を行った場合に6月に1回に限り算定。



歯科用咬合力計を用いて咬合力及び咬合圧の分布等を測定す
る検査。口腔機能低下症の診断を目的として実施した場合に
算定。

(回)

■咬合圧検査の算定回数

2,000

有床義歯咀嚼機能検査1(1口腔に

1,500

つき) 下顎運動測定と咀嚼能力測定

1,000

を併せて行う場合

R元年

3,431

4,718

D011-3 咬合圧検査(1回につき)

有床義歯咀嚼機能検査2(1口腔に

409

5,000

1,000

5,000

H30年
17

534

12,633

0

572

7,000

■咀嚼能力検査の算定回数

10,000

■有床義歯咀嚼機能検査の算定回数

8,000

2,000

(回)
15,000

140点

1,513
740

605

752

716

R2年

R3年

500
0

出典:社会医療診療行為別統計(6月審査分)

H30年

R元年

R4年

59