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総ー2○歯科医療(その2)について (79 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00224.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第565回 11/17)《厚生労働省》 |
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認知症の人に対する歯科治療
中 医 協
総 - 3
5. 7. 12
○ 認知症が重度になると口腔清掃が自立困難になる者の割合が大きくなる一方で、口腔ケア介助を拒否す
る者の割合も大きくなる。
〇 認知症の人に対して、歯科治療が困難な場合、「近くの大学病院に紹介する」「近くの病院歯科に紹介す
る」と回答した歯科医療機関が多く、それぞれ約4割となっている。
<歯科治療が困難な場合の対応>
<認知症重症度別の口腔管理の状態>
軽度
中等度
重度
歯科医師会の在宅歯科医療連携室
等に相談する
14.3
22.2
口腔清掃行為が自立できない
13.2
口腔ケア介助の拒否
2.9
義歯使用拒否(困難)
26.8
11.7
11.5
11.6
舌苔の付着が厚い
5.8
9.5
14.6
口臭が強い
9.8
6.3
12.1
20
54.8
33.3
歯垢付着が顕著
0
88.9
22.8
24.4
近くの病院歯科に紹介する
43.3
近くの大学病院に紹介する
40.8
口腔(歯科)保健センターに紹介
する
14.7
対応が難しいことを説明し、断る
11.5
分からない
6
その他
(n=404)
40
60
80
100 (%)
調査対象:認知症高齢者を含む施設入所者(療養型病院、介護老人保健施設、特別
養護老人ホーム、グループホーム、通所介護事業所) 404名(男性101名、
女性303名、平均年齢86.6±7.8歳)
調査手法:施設入所者に対し、実態調査を実施。認知症重症度は、Clinical Dementia
Rating ;CDRによる分類
調査実施期間:令和2年12月~令和3年1月
14.5
無回答
0.5
(n=434)
0
20
40
60
80
100 (%)
調査対象: 在宅療養支援歯科診療所1又は在宅療養支援歯科診療所2 1,100施設(抽出)
有効回答数: 在宅療養支援歯科診療所434施設(有効回答率39.5%)
調査手法:郵送調査
調査実施期間:令和2年12月~令和3年1月
出典:令和3年度老人保健健康増進等事業 「認知症の状況に応じた高齢者の継続的な口腔機能管理に関する調査研究事業」に基づき保険局医療課が作成
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中 医 協
総 - 3
5. 7. 12
○ 認知症が重度になると口腔清掃が自立困難になる者の割合が大きくなる一方で、口腔ケア介助を拒否す
る者の割合も大きくなる。
〇 認知症の人に対して、歯科治療が困難な場合、「近くの大学病院に紹介する」「近くの病院歯科に紹介す
る」と回答した歯科医療機関が多く、それぞれ約4割となっている。
<歯科治療が困難な場合の対応>
<認知症重症度別の口腔管理の状態>
軽度
中等度
重度
歯科医師会の在宅歯科医療連携室
等に相談する
14.3
22.2
口腔清掃行為が自立できない
13.2
口腔ケア介助の拒否
2.9
義歯使用拒否(困難)
26.8
11.7
11.5
11.6
舌苔の付着が厚い
5.8
9.5
14.6
口臭が強い
9.8
6.3
12.1
20
54.8
33.3
歯垢付着が顕著
0
88.9
22.8
24.4
近くの病院歯科に紹介する
43.3
近くの大学病院に紹介する
40.8
口腔(歯科)保健センターに紹介
する
14.7
対応が難しいことを説明し、断る
11.5
分からない
6
その他
(n=404)
40
60
80
100 (%)
調査対象:認知症高齢者を含む施設入所者(療養型病院、介護老人保健施設、特別
養護老人ホーム、グループホーム、通所介護事業所) 404名(男性101名、
女性303名、平均年齢86.6±7.8歳)
調査手法:施設入所者に対し、実態調査を実施。認知症重症度は、Clinical Dementia
Rating ;CDRによる分類
調査実施期間:令和2年12月~令和3年1月
14.5
無回答
0.5
(n=434)
0
20
40
60
80
100 (%)
調査対象: 在宅療養支援歯科診療所1又は在宅療養支援歯科診療所2 1,100施設(抽出)
有効回答数: 在宅療養支援歯科診療所434施設(有効回答率39.5%)
調査手法:郵送調査
調査実施期間:令和2年12月~令和3年1月
出典:令和3年度老人保健健康増進等事業 「認知症の状況に応じた高齢者の継続的な口腔機能管理に関する調査研究事業」に基づき保険局医療課が作成
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