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○個別事項(その19)について 総ー3 (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00234.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第575回 12/22)《厚生労働》
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保険医療機関間の連携による病理診断について
○ 保険医療機関間の連携による病理診断については、平成24年度診療報酬改定において、診療報酬上の評価がなされた。
○ 平成28年度診療報酬改定においては、受取側における一定の施設基準のもと、送付側から委託された衛生検査所における
標本の作製が認められたところ。
○ 標本作製後の受取側への送付については、保険医療機関間の連携により行われているところであるが、衛生検査所から直
接送付することを希望する声もある。
○ 直接送付のデメリットとして、送付側が作成された標本を確認できない等がある。

標本を直接送付するメリット・デメリット

送付側

メリット

デメリット

・送付が不要

・標本の確認ができない

衛生検査所

・送付する作業が発生する
・送付側の標本の確認がな
されない。

受取側

・送付側の確認がないこと
による意思疎通に係るリス

・診療情報と標本の送付が
同時でないことによる取り
違えの危険性

標本が早めに
届く

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