よむ、つかう、まなぶ。
【参考資料3】第1回救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会ワーキンググループ議事録 (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37777.html |
出典情報 | 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会ワーキンググループ(第2回 2/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
も、その赤ちゃんは破膜してあげないと呼吸ができない、命に直結するというような状態
で、その破膜をするということが現状明確に救急救命処置には位置づけられていないこと
から、やってしまうと厳密には救急救命士法違反になるのではないかといった問題が過去
に挙がっておりました。なので、これを救命処置に位置づけるかどうかといった内容です
とか、あとは、心肺停止患者さんに対して乳酸リンゲル液以外で既にラインが確保されて
いる方に脇からアドレナリン投与をするといったことも過去の検討会で未了となっており
ましたので、例えばですけれども、そういったことも事項としてはあるかなと思います。
あとは、救急救命士法改正に伴い生じている課題という3ポツ目に関しては、先ほど喜
熨斗先生がおっしゃってくれたようなほかの乳酸リンゲル液以外での静脈路確保であった
り、採血といったものが想定されるかなと考えております。
ありがとうございます。
○児玉座長
ありがとうございます。
そのほかはいかがでしょうか。
お願いします。
○加納構成員
先ほどから議論になっております岡山の提案事例というのは、議論をしな
くてはいけないわけでしょうか。これは頭から多くの方が多分なかなか理解できない内容
で、こういう内容がまず最初の議題として出てくるのは違和感を覚えたのですが、これは
特区で要望が出ているからしっかりと議論しなくてはいけないということでなければ、あ
えて議論しなくてもよいかなと思うのですけれども。
○森室長
ありがとうございます。事務局でございます。
特区要望に関しましては、現時点、議論の場において、まずそれが適正か適正でないか
も含めてある程度議論をいただきたいという御要望がありましたので、この点に関しては、
先生方の御指摘は非常にごもっともであるということを理解した上で、先ほど細川先生か
らも御意見がありましたけれども、適切な追加の先生方、委員の方々などを追加した上で、
まずある程度の俎上には上げて議題として設けさせていただけないかと考えているところ
でございます。
○児玉座長
よろしいでしょうか。
ありがとうございます。
ほかはいかがでしょうか。
最初のほうに発言していただいた本多先生もよろしいですか。いろいろな人にも私のほ
うから当てるかもしれませんけれども、もし何か追加することがありましたらお願いしま
す。
○本多構成員
ありがとうございます。
救急外来、あと、救急医としての立場が多分一番救急救命士と同じ働く職種として一つ
言えることは、救急医ということと救急医療ということに関しては、絶対的な人手不足と
いうのもあって、さっきの700万という救急車だけではなくて、歩いてくる患者さん、そし
22
で、その破膜をするということが現状明確に救急救命処置には位置づけられていないこと
から、やってしまうと厳密には救急救命士法違反になるのではないかといった問題が過去
に挙がっておりました。なので、これを救命処置に位置づけるかどうかといった内容です
とか、あとは、心肺停止患者さんに対して乳酸リンゲル液以外で既にラインが確保されて
いる方に脇からアドレナリン投与をするといったことも過去の検討会で未了となっており
ましたので、例えばですけれども、そういったことも事項としてはあるかなと思います。
あとは、救急救命士法改正に伴い生じている課題という3ポツ目に関しては、先ほど喜
熨斗先生がおっしゃってくれたようなほかの乳酸リンゲル液以外での静脈路確保であった
り、採血といったものが想定されるかなと考えております。
ありがとうございます。
○児玉座長
ありがとうございます。
そのほかはいかがでしょうか。
お願いします。
○加納構成員
先ほどから議論になっております岡山の提案事例というのは、議論をしな
くてはいけないわけでしょうか。これは頭から多くの方が多分なかなか理解できない内容
で、こういう内容がまず最初の議題として出てくるのは違和感を覚えたのですが、これは
特区で要望が出ているからしっかりと議論しなくてはいけないということでなければ、あ
えて議論しなくてもよいかなと思うのですけれども。
○森室長
ありがとうございます。事務局でございます。
特区要望に関しましては、現時点、議論の場において、まずそれが適正か適正でないか
も含めてある程度議論をいただきたいという御要望がありましたので、この点に関しては、
先生方の御指摘は非常にごもっともであるということを理解した上で、先ほど細川先生か
らも御意見がありましたけれども、適切な追加の先生方、委員の方々などを追加した上で、
まずある程度の俎上には上げて議題として設けさせていただけないかと考えているところ
でございます。
○児玉座長
よろしいでしょうか。
ありがとうございます。
ほかはいかがでしょうか。
最初のほうに発言していただいた本多先生もよろしいですか。いろいろな人にも私のほ
うから当てるかもしれませんけれども、もし何か追加することがありましたらお願いしま
す。
○本多構成員
ありがとうございます。
救急外来、あと、救急医としての立場が多分一番救急救命士と同じ働く職種として一つ
言えることは、救急医ということと救急医療ということに関しては、絶対的な人手不足と
いうのもあって、さっきの700万という救急車だけではなくて、歩いてくる患者さん、そし
22