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【参考資料3】第1回救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会ワーキンググループ議事録 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37777.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会ワーキンググループ(第2回 2/7)《厚生労働省》
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ほかはいかがでしょうか。初回ですので、どのような観点からでも結構ですので、ぜひ
御意見をいただければと思います。
オンラインの方、田邉先生、お願いいたします。
○田邉構成員

救急救命東京研修所の田邉です。

救急救命士のできる処置の範囲と関連して。
(接続確認)
○田邉構成員
○児玉座長

電波が悪いので、後ほどまた発言させていただきます。
分かりました。ありがとうございます。

ほかはいかがでしょうか。
加納先生、お願いします。
○加納構成員

ありがとうございます。

先ほど救急搬送に関しての御意見がございました。これは救急病院等が持っている救急
車を使った搬送というのが一つあるかという形で、今、我々もしっかり病院で対応を考え
ているわけなのです。今後必要とされるという在宅医療、そして在宅救急という言葉さえ
今つくられているぐらいですので、恐らく在宅救急に関して救急救命士のいろいろな今後
の対応する処置というものも考えていかなくてはいけないかなと思っておりますので、そ
の点も議論になればと思っております。
○児玉座長

ありがとうございます。

ほかの御意見はいかがでしょうか。どなたでも結構です。よろしくお願いします。
事務局のほうから特に追加は大丈夫ですか。
大丈夫ですね。
ほかはいかがでしょうか。
では、本多先生、お願いします。
○本多構成員

今、救急搬送、病院から転院とかと出てきたのですけれども、これの位置

づけで確認なのですが、消防のほうで一応これは本来救急業務ではないということにはな
っているのですけれども、慣例ということで今行われています。実際のところ、これがな
いと成り立たないということだと思うのですが、これが本当に救急搬送業務に逼迫してい
るかどうかということに関しては、これは数字からいくと数パーセントになる。地域差に
よって多分あると思うので、例えば地方都市とかでどうしても民間救急なり、あるいは自
分のところで救急車をどうしても持てないところというのは一定以上あると思うので、そ
こまでは規制をかけなくて、それも救急医療の一環だということになっているので、シフ
トするという救急の搬送、病院間搬送というのは都市部だけと一応考えてやっていかなく
てはいけないので、この件に関しては民間救急とかそういったものの加算にも入ってくる
と思うのですけれども、まずは消防の佐々木さんですかね。これは多分仙台に限定して、
地元でいいと思うのですけれども、仙台市と地方のいろいろな、例えば女川とかああいう
ところもありますけれども、そういった差があると思いますので、今回この中の議論に入

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