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内閣総理大臣表彰・厚生労働大臣表彰(優良賞)受賞事業者 取組事例集 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-hyosyo.html
出典情報 内閣総理大臣表彰・厚生労働大臣表彰(優良賞)受賞事業者 取組事例集(2/27)《厚生労働省》
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地域密着総合ケアセンター
きたおおじ

厚生労働大臣表彰

優良賞

社会福祉法人リガーレ暮らしの架け橋
地域密着総合ケアセンターきたおおじ


サービス種別:地 域 密着 型 介護 老 人福 祉 施設



所在地:京都府京 都 市北 区



利用者数:29名



従業員数
事業所:常勤 20名、非常勤 31名
法人全体:常勤 51名、非常勤 97名

取組①

介護アテンド職の導入

取組の概要
• 介護職とは異なる多角的な視点で利用者の暮らしをサポートすることで、利用者
の生活の質を向上させる地域住民による非専門職「介護アテンド職」を導入した。
• 介護アテンド職の存在により、介護職が安心・集中して専門的なケアに従事する
ことができるようになった。
• 最近では、介護アテンド職の口コミにより地域の高齢者の相談があるなど、法人
の認知度や信頼度が高まっている。
取組のポイント

• 改善活動を継続するためには、仕組みづくりが大切である。
• 対外的にノウハウを発信することにより法人のブランド力が向上する。

なぜ、 介 護 ア テ ン ド職の導入に取り組んだのか?
理事長

山田さん

一番大きな理由は、高齢者の暮らしを専門職だけで支えることに疑問を感じたこ
とです。介護職が専門性を活かした業務に集中し、サービスの質を向上できるよ
うな仕掛けが必要と考えました。
業務を整理して、専門職ができること・できないことを仕分けた際に、介護アテ
ンド職という新しい職域が必要ではないかと考えました。多様な人材の参加は結
果的に人材不足にも対応できると思います。

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