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内閣総理大臣表彰・厚生労働大臣表彰(優良賞)受賞事業者 取組事例集 (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-hyosyo.html
出典情報 内閣総理大臣表彰・厚生労働大臣表彰(優良賞)受賞事業者 取組事例集(2/27)《厚生労働省》
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特別養護老人ホーム
ハートピア堺
取組②

厚生労働大臣表彰

優良賞

介護ソフトの活用

取組の概要
• 施設内の情報共有を効率的・効果的に行うため介護ソフトをうまく活用している。
• 介護ソフトの活用をはじめとした取組によって、スタッフの「見ていない、知ら
ない、聞いていない」といった困りごとやすれ違いが解消された。結果として、
スタッフの情報共有に関するストレスが減った。

• 介護ソフトに慣れたことで、これまでよりも多くの情報を入力できるようになっ
た。そのため、ナイスな気づき(普段の気づきに加え、ご利用者の嗜好や想い等
を含む)を記録することができるようになり、介護サービスの質の向上につな
がった。
取組のポイント
• 介護ソフトの活用によりムリ・ムダ・ムラを削減する。結果として業務に余裕が
生まれる。

なぜ、介護ソフトの活用に取り組んだ
のか?
現場マネージャー

光永さん

介護ソフトを活用して情報共有の仕方や内容を工
夫することで、業務のムリ・ムダ・ムラを解消し
て効率よく仕事を進めることができるためです。
日々の業務の効率を上げていくことで、業務に余
裕が生まれます。結果として、急に人員が足りな
くなる等の緊急事態が起こった際にも、パニック
にならずに済むと考えています。

得られた成果や効果は?

施設長

古川さん

介護ソフトの活用により、スタッフが情報にタ
イムリーかつ簡単にアクセスできるようになり
ました。
結果として、スタッフが情報共有する際の「見
ていない、知らない、聞いていない」が解消さ
れたため、スタッフのストレスが軽減されまし
た。取組①の「プチいら」のうち、情報共有に
関する部分は多く解消することができたと考え
ています。また、介護ソフトの特長は、手書き
よりも多くの情報を入れやすいところです。結
果としてスタッフ同士でご利用者について話す
ことが増え、対話が増えたと感じています。

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