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内閣総理大臣表彰・厚生労働大臣表彰(優良賞)受賞事業者 取組事例集 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-hyosyo.html
出典情報 内閣総理大臣表彰・厚生労働大臣表彰(優良賞)受賞事業者 取組事例集(2/27)《厚生労働省》
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特別養護老人ホーム
ロング・ライフ

厚生労働大臣表彰

優良賞

社会福祉法人ライフ・タイム福島
特別養護老人ホームロング・ライフ


サービス種別:介 護 老人 福 祉施 設



所在地:福島県福 島 市



利用者数:50名



従業員数
事業所:常勤 42名、非常勤 6名
法人全体:常勤 125名、非常勤 16名

取組①

処遇改善や勤務体制の工夫

取組の概要
• ICT等を活用して業務改善を行い、職場環境を整えることで、全職員を対象にした
処遇改善や、働きやすい勤務体制を実現した。
• 具体的には、全職員の基本給を一律で10,000円アップ、休日取得日数は120日確保
できている。

• 働きやすい職場環境が実現されることで、職員に余裕が生まれ、より広い視野を持
つことができるようになった。
取組のポイント
• 研修を通じて学び合う組織風土を醸成することで、サービスの質の向上や風通し
のよい職場環境に繋がる。

なぜ、処遇改善や勤務体制の工夫に取
り組んだのか?
理事

森さん

処遇改善や休みの観点からの要望が職員から挙
がったためです。
彼らの要望を叶えるために、業務効率を上げる
ことで働きやすい職場環境づくりに繋げ、職員
一人一人が生き生きと働けるようにする。結果
として、介護サービスの質の向上につなげたい
という思いがありました。

得られた成果や効果は?

施設長

久保田さん

業務効率を向上させることや、職場環境を整え
ることで、職員に余裕が生まれました。結果と
して、職員が広い視点を持ち、より多くの気づ
きを得られるようになったと感じています。
今まで以上の成果を出しながら働きやすい職場
環境を実現させるため、介護長だけではなく、
班長や副班長がこれまで以上に責任感やメリハ
リを持って仕事をするようになりました。

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