入所者の病状の急変時に主たる協力病院で入院受入をしてもらえない理由
入所者の病状の急変時に主たる協力病院で入院受入をしてもらえない理由は、介護老
人保健施設では「病床が空いていないことが多いため」が 50.3%、
「認知症の高齢者等の
対応が難しいため」
「疾患の疑いがある患者は受け入れないため」がいずれも 19.9%であ
った。介護医療院では「救急患者は基本的に受け入れないため」が 23.9%、
「病床が空い
ていないことが多いため」が 21.7%であった。
図表 2-2-55

主たる協力病院で入院受入をしてもらえない理由 （複数回答）

（介護老人保健施設票： 問 9⑧／介護医療院票：問 9⑧）
0%

20%

21.7%
3.5%
2.2%
19.9%

認知症の高齢者等の対応が難しいため
担当者が協力病院となっていることを知らないた
め
医療機関へのインセンティブが少ないため

8.7%
7.0%

0.0%
5.3%
0.0%
15.8%

救急患者は基本的に受け入れないため

23.9%
19.9%

疾患の疑いがある患者は受け入れないため

8.7%
28.1%

その他

無回答

60%
50.3%

病床が空いていないことが多いため

高齢者は退院まで長くかかりがちのため

40%

56.5%
0.0%
2.2%

介護老人保健施設（n=171)

37

介護医療院(n=46)