(2)介護老人保健施設及び介護医療院におけるサービス提供実態等に関する調査研究事業(報告書)(案)[4.4MB] (6 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》 |
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調査研究事業
1.調査目的
令和3年度介護報酬改定では、介護老人保健施設における在宅復帰・在宅療養支援
機能の評価の充実を行ったところであり、審議報告においては、これらの取組状況を
把握した上で、在宅復帰・在宅療養支援機能の促進に向け、更なる検討を行うことが求
められている。
また、介護医療院については、サービス提供の実態を把握した上で、円滑な移行の促
進と介護保険財政に与える影響の両面から、どのような対応を図ることが適当なのか
を検討すべきとされている。
本調査は、介護老人保健施設及び介護医療院の基本情報、施設サービスの実施状況、
介護報酬の算定状況、利用者の状態・入退所先等の実態を調査する。その上で、令和3
年度介護報酬改定における見直しによる影響の分析等を通じ、令和6年度診療・介護
報酬改定に向けた検討に資する基礎資料を作成することを目的とする。
2.調査客体
・
介護老人保健施設
無作為抽出(1,500 施設)
・
介護医療院 悉皆(約 760 施設)
・
上記施設の入所者(10 分の1程度の無作為抽出)
・
上記施設の短期入所療養介護の利用者(抽出)
3.主な調査項目
【施設票】
・
施設の基本情報、施設サービスの実施状況
・
協力病院の実態、協力病院との連携の状況等
・
入所者の状況、医療等の提供状況
・
口腔衛生管理・栄養管理の状況
・
利用者の入退所先 等
【入所者票】
・
入所者の基本情報、住まいの状況
・
人生最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドラインに沿っ
た対応について(介護医療院のみ) 等
【短期入所療養介護利用者票】
・
利用者の基本情報
・
利用者の有する疾患、医療等の提供状況 等