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令和6年第3回経済財政諮問会議 資料4ー2経済・財政一体改革の点検・検証(経済・財政一体改革推進委員会) (17 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/0402/shiryo_04-2.pdf
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第3回 4/2)《内閣府》
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エビデンス整備プランで得られた成果の改革工程表2023等への反映状況等一覧
分野

社会資本整
備等

社会資本整
備等

社会資本整
備等

施策

効率的・効
果的な老
朽化対策
の推進

スマートシ
ティ

PPP/PFI
の推進

EBPM

確認するエビデンス

主なエビデンス構築の成果

改革工程表への反映等の対応状況

「インフラの点検・診断における
新技術等 の導入」と「インフラ
メンテナンスの中長期 のトータ
ルコストの抑制」の関係性

・ 新技術導入が進む道路、河川、港湾・空港、下水道等
の分野において、インフラの点検・診断等の業務にロボッ
トやセンサーなどの新技術等を導入している施設管理者
の割合が増加していることを確認。
・ 各分野の新技術の導入によるメンテナンスコスト縮減、質
の向上等の具体例を収集。
・ ドローン、センサー等の活用による構造物の状態異常の
早期発見、3次元データを活用した維持管理の高度化
(例:水中など目視確認困難箇所における変状の可
視化)等の事例を確認。

引き続き新技術導入効果の収集・蓄
積を実施。

スマートシティの構築による社
会的価値、 経済的価値、環
境的価値への影響(どのよ う
な効果が発現するか)及びス
マートシティの活動状況等との
関係

・ スマートシティの基盤整備(都市OSの導入地域等の増
加)や推進体制(官民連携プラットフォームの会員・オ
ブザーバー数の増加)、スマートシティサービスの普及
(スマートシティ数及びスマートシティサービス数の増加)
の進展を確認。
・ スマートシティ関連施策の PDCA 促進及び EBPM 浸
透を図るため、ロジックモデルを用いた「スマートシティ施策
のKPI設定指針」を2022年4月に公表。翌2023年4
月に改訂した第2版を、2023年度のスマートシティ関
連事業の合同審査において、対象事業のKPI設定の際
の参照として示し、32地域で34事業を選定。

スマートシティ関連事業の合同審査に
おける「スマートシティ施策のKPI設定
指針」(第2版)の位置づけを踏まえ、
改革工程表2023において、KPI第2
階層に「スマートシティサービスに関する
評価指標の達成件数」を追加。

優先的検討規程の策定およ
び地域プラットフォームの活用
とPFI事業実施団体の関係
(KPIと政策目標の関係)

・ 優先的検討規程の策定状況や地域プラットフォームの活
用状況を分析するため、全自治体へのアンケート調査を
実施。
・ 優先的検討規程の策定や地域プラットフォームの活用が
進んでいる自治体においては、PFI事業を検討した割合
が高いことを確認。

改革工程表2021において、KPI第1
階層の「優先的検討規程に基づき新
たなPPP/PFI事業の検討を実施した
団体」をさらなる高い数値目標に見直
し。

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