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令和6年第3回経済財政諮問会議 資料4ー2経済・財政一体改革の点検・検証(経済・財政一体改革推進委員会) (55 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/0402/shiryo_04-2.pdf |
出典情報 | 経済財政諮問会議(令和6年第3回 4/2)《内閣府》 |
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競争力強化に向けた大学改革の推進②
文教・科技
企業からの研究資金等受入額
取組の進捗評価
【大学研究力強化・イノベーション創出に向けた研究環境の充実等】
• 社会課題解決やイノベーション創出への貢献に向けた産学連携・成果展開
…民間企業との共同研究件数・研究資金等受入額の増加、大学発ベンチャー数の
増加、産学官民連携による地域課題解決事例の創出
• 博士課程学生含む若手研究者の研究環境確保、大学評価制度の改善や競争
的研究費制度の改善等による事務負担軽減に向けた取組は道半ば。
…若手研究者(40歳未満の本務教員)比率・博士課程入学者数は中期的に減
少傾向
• 我が国の研究力向上を牽引する世界に伍する研究大学の実現に向けた取組
⇒大学ファンドの創設及び他施策との連携方策も含めた事業設計(基本方針の策
定等)を実施。
大学の本務教員の年齢構成
1,381億円
1,078億円
H30
25~39歳
40~49歳
50~59歳
60歳以上
出典:
「科学技術指標2023」
R元
R2
R3
R4
出典:文部科学省「令和4年度 大学等における産学連携等実施状況について」を基に作成
大学発ベンチャーについて
大学発ベンチャー数
1,749社(H26)
3,782社(R2)
出典:経済産業省調べ
上場56社
時価総額合計 約1.4兆円
(R5.5.31時点)
出典:文科省・JST調べ
今後の課題
• 博士課程学生の処遇向上・活躍促進や若手研究者の研究環境確保の推進
• 学内事務の実態把握の調査結果等を踏まえつつ、研究時間確保に向けた更なる推進方策の検討
• 大学ファンドによる着実な支援の実施と施策間連携や大学(領域)を超えた連携拡大の促進による研究大学群の牽引
→ トップクラスの研究者の糾合や、大学発スタートアップ創出拠点等の研究成果活用のための環境整備の充実等により、国際的に卓越した研究成果やイノ
ベーションを創出する世界最高水準の研究大学への成長。また、卓越かつ多様な学問分野におけるハブとしての国際卓越研究大学が、共同研究などの連
携促進により日本全体の研究・イノベーション力向上を牽引。
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文教・科技
企業からの研究資金等受入額
取組の進捗評価
【大学研究力強化・イノベーション創出に向けた研究環境の充実等】
• 社会課題解決やイノベーション創出への貢献に向けた産学連携・成果展開
…民間企業との共同研究件数・研究資金等受入額の増加、大学発ベンチャー数の
増加、産学官民連携による地域課題解決事例の創出
• 博士課程学生含む若手研究者の研究環境確保、大学評価制度の改善や競争
的研究費制度の改善等による事務負担軽減に向けた取組は道半ば。
…若手研究者(40歳未満の本務教員)比率・博士課程入学者数は中期的に減
少傾向
• 我が国の研究力向上を牽引する世界に伍する研究大学の実現に向けた取組
⇒大学ファンドの創設及び他施策との連携方策も含めた事業設計(基本方針の策
定等)を実施。
大学の本務教員の年齢構成
1,381億円
1,078億円
H30
25~39歳
40~49歳
50~59歳
60歳以上
出典:
「科学技術指標2023」
R元
R2
R3
R4
出典:文部科学省「令和4年度 大学等における産学連携等実施状況について」を基に作成
大学発ベンチャーについて
大学発ベンチャー数
1,749社(H26)
3,782社(R2)
出典:経済産業省調べ
上場56社
時価総額合計 約1.4兆円
(R5.5.31時点)
出典:文科省・JST調べ
今後の課題
• 博士課程学生の処遇向上・活躍促進や若手研究者の研究環境確保の推進
• 学内事務の実態把握の調査結果等を踏まえつつ、研究時間確保に向けた更なる推進方策の検討
• 大学ファンドによる着実な支援の実施と施策間連携や大学(領域)を超えた連携拡大の促進による研究大学群の牽引
→ トップクラスの研究者の糾合や、大学発スタートアップ創出拠点等の研究成果活用のための環境整備の充実等により、国際的に卓越した研究成果やイノ
ベーションを創出する世界最高水準の研究大学への成長。また、卓越かつ多様な学問分野におけるハブとしての国際卓越研究大学が、共同研究などの連
携促進により日本全体の研究・イノベーション力向上を牽引。
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