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【資料1-4】 新型インフルエンザ対策に関する小委員会・危機対応医薬品等に関する小委員会合同会議での委員意見[830KB] (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41225.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第87回 7/17)《厚生労働省》
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これを全国の全ての民間検査機関と捉えられると、その数から
して JIHS が支援するのは不可能となりますので、大手以外は検
査の委託元からの支援で検査体制を整えるか、市販品を使って
検査体制を整えるという事が現実的です。
<7 ページ 10 行目〜>
• 有事における検査用試薬等の入手ルートの確保を全て JHIS が行
うのは不可能です。プライマー、プローブの入手ルート確保は
できると思いますが、様々なメーカーの反応試薬の確保までは
出来ません(在庫を増やす依頼くらいはできるかもしれません
が)。SARS-CoV2 の時は、厚労省の経済班がその実務を担ってい
たと思いますので、v)の所で規定してもらった方がいいかと思
います。
<P8 上から 16 行目(5 ii)都道府県等、P13 上から 3 行目 2-2.検
査体制の立ち上げと維持>
i)当該状況における当該者動線(自宅から保健所への移動等を含
む。)を想定した訓練を実施する。
→(自宅での検体採取、もしくは自宅から医療機関への移送等を含
む。)を想定した訓練を実施する。
理由:自宅から保健所に移動させることは通常行わないため(保健所
が汚染される。保健所で相談、検体採取をするなら動線だけでなく、
保健所内のスペース確保が必要)
<P9 表:各機関における訓練(例)>
保健所 感染症対応業務訓練
→「検体採取」を入れた方がよい
検査実施訓練 の項目にある「患者の受け入れ」
→「検体採取場所の確保・設営」「集団的な検査会場の設置」として
はどうか (原則として保健所は患者を受け入れない 医療機関
に搬送する)
<12ページ21行目>
ⅳ)厚生労働省は、JIHS と連携し、検体や病原体を入手し、入手
後約2週間で PCR プライマー等を、地方衛生研究所等や検疫所等
へ配布する。
→4ページ 16行目の記載では、ゲノム情報入手から約2週間で
PCR プライマー等を・・配布する。としていますので、意味がやや
異なる記述になっています。
<P14 下から 16 行目 >
4.リスク評価に基づく検査実施の方針の決定
<P17 下から 4 行目>
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