よむ、つかう、まなぶ。
第2章 身体障害者の状況 (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/chosa_tokei/zenbun/reiwa5/r5chosa-zenbun20241030.html |
出典情報 | 令和5年度東京都福祉保健基礎調査「障害者の生活実態」(10/30)《東京都》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(10)仕事をしていく上で困ること〔3つまでの複数回答〕
-性別、障害名〔複数回答〕、雇用形態〔複数回答〕別
し ご と
うえ
こま
わりあい
こま
ないよう
仕事 を し て い く 上 で 困る こ と が 「 あ る 」 割合 は 54.6%で 、 困る こ と の 内容 は
つうきんじ
こんざつ
わりあい
「通勤時 の混雑 」の割合 が 15.6%
「仕事をしている(一般就労など)」と回答した(736 人)に仕事をしていく上で困る
ことがあるか聞いたところ、
「 困ることがある」が 54.6%、
「 困ることは特にない」が 42.7%
となっている。困ることの内容は「通勤時の混雑」が最も高く、15.6%となっている。
障害名別にみると、視覚障害、肢体不自由(上肢)、肢体不自由(下肢)、肢体不自由
(体幹)及び肢体不自由(脳原性運動機能障害)では「通勤時の混雑」の割合が 最も高
い(22.1%~29.5%)。また、聴覚障害では「相手の言っていることが分からない」が 35.7%、
音声機能・言語機能・そしゃく機能の障害では「相手に対して、言いたい内容が伝わら
ない」が 33.3%、内部障害では「定期的な通院や健康管理との両立」が 22.7%となってい
る。
雇用形態別にみると、
「困ることがある」の割合は、正規の職員・従業員で 61.0%、非
正規の職員・従業員では 58.3%となっている。(表Ⅱ-5-4)
表Ⅱ-5-4
仕事をしていく上で困ること〔3つまでの複数回答〕
-性別、障害名〔複数回答〕、雇用形態〔複数回答〕別
総
数
100.0
(736)
100.0
男
性
(509)
別
100.0
女
(226)
100.0
視覚障害
(93)
100.0
聴覚障害
(115)
身
体
100.0
音声機能・言語機能・そしゃく機能の障害
障
(69)
〔
複害
100.0
数 者 肢体不自由(上肢)
(125)
回手
100.0
答 帳 肢体不自由(下肢)
(163)
〕の
別障
100.0
肢体不自由(体幹)
害
(49)
名
100.0
肢体不自由(脳原性運動機能障害)
(61)
(100)
内部障害
(225)
100.0
正規の職員・従業員
(308)
100.0
会社等の役員
〔
(72)
複
雇 非正規の職員・従業員(パート・アルバイト・ 100.0
数
用 日雇等(契約職員・派遣職員を含む))
(235)
回
形
100.0
答
自営業
態
(107)
〕
100.0
別
家業の手伝い
(11)
100.0
その他
(15)
総数
困
る
こ
と
が
あ
る
人
間
関
係
が
難
し
い
が相
伝手
わに
ら対
なし
いて
、
言
い
た
い
内
容
ら相
な手
いの
言
っ
て
い
る
こ
と
が
分
か
両定
立期
的
な
通
院
や
健
康
管
理
と
の
面急
なな
ど体
で調
合の
理変
的化
配や
慮情
が報
な保
い障
の
そ
の
他
困
る
こ
と
は
特
に
な
い
無
回
答
5.6
11.3
7.1
6.7
12.5
4.8
8.7
42.7
2.7
5.1
11.4
7.9
5.9
13.0
4.9
7.1
44.6
2.9
5.3
6.6
11.1
5.3
8.4
11.5
4.4
12.4
38.1
2.2
4.3
6.5
15.1
4.3
1.1
7.5
6.5
16.1
32.3
3.2
7.8
3.5
3.5
14.8
10.4
35.7
5.2
7.0
12.2
32.2
1.7
11.6
10.1
7.2
1.4
15.9
33.3
7.2
10.1
2.9
2.9
39.1
-
12.8
22.4
5.6
10.4
15.2
4.0
1.6
12.8
3.2
8.0
37.6
4.8
5.5
12.3
22.1
5.5
11.7
12.9
3.1
1.2
12.3
4.3
9.8
38.7
4.3
6.1
12.2
22.4
8.2
12.2
14.3
6.1
2.0
10.2
4.1
14.3
34.7
-
62.3
1.6
18.0
29.5
4.9
14.8
18.0
4.9
1.6
4.9
-
4.9
36.1
1.6
43.1
6.2
6.2
11.6
2.7
3.1
6.2
2.7
0.4
22.7
5.3
4.9
54.2
2.7
61.0
4.5
12.3
21.4
5.2
8.4
14.0
5.2
10.1
13.6
7.1
8.8
36.4
2.6
41.7
2.8
4.2
6.9
2.8
1.4
1.4
9.7
4.2
11.1
1.4
11.1
58.3
-
58.3
7.7
8.1
17.4
6.0
4.7
14.9
8.1
4.7
9.4
3.0
8.9
40.9
0.9
44.9
1.9
4.7
3.7
1.9
2.8
5.6
10.3
5.6
17.8
4.7
7.5
54.2
0.9
36.4
9.1
-
-
9.1
9.1
-
-
-
18.2
-
9.1
54.5
9.1
40.0
-
-
-
-
13.3
6.7
-
-
13.3
-
13.3
60.0
-
と勤
合務
わ時
な間
い ・
日
数
が
自
分
の
希
望
通
勤
距
離
・
時
間
が
長
い
通
勤
時
の
混
雑
自仕
分事
にの
合内
っ容
てが
い障
な害
いの
特
性
上
、
リ職
ー場
化の
が(
不物
十理
分的
な
54.6
5.0
8.7
52.5
4.5
9.4
15.6
4.8
13.9
4.5
59.7
6.2
64.5
4.3
7.1
19.5
10.8
26.9
66.1
0.9
7.0
60.9
57.6
2.9
4.8
57.1
65.3
)
バ
リ
ア
フ
注1)性別のうち、「その他」は 1 人のため省略した。
2)障害名〔複数回答〕別のうち、「平衡機能障害 」は3人のため省略した。
3)雇用形態〔複数回答〕別のうち、「内職」は0人 のため省略した。
- 58 -
-性別、障害名〔複数回答〕、雇用形態〔複数回答〕別
し ご と
うえ
こま
わりあい
こま
ないよう
仕事 を し て い く 上 で 困る こ と が 「 あ る 」 割合 は 54.6%で 、 困る こ と の 内容 は
つうきんじ
こんざつ
わりあい
「通勤時 の混雑 」の割合 が 15.6%
「仕事をしている(一般就労など)」と回答した(736 人)に仕事をしていく上で困る
ことがあるか聞いたところ、
「 困ることがある」が 54.6%、
「 困ることは特にない」が 42.7%
となっている。困ることの内容は「通勤時の混雑」が最も高く、15.6%となっている。
障害名別にみると、視覚障害、肢体不自由(上肢)、肢体不自由(下肢)、肢体不自由
(体幹)及び肢体不自由(脳原性運動機能障害)では「通勤時の混雑」の割合が 最も高
い(22.1%~29.5%)。また、聴覚障害では「相手の言っていることが分からない」が 35.7%、
音声機能・言語機能・そしゃく機能の障害では「相手に対して、言いたい内容が伝わら
ない」が 33.3%、内部障害では「定期的な通院や健康管理との両立」が 22.7%となってい
る。
雇用形態別にみると、
「困ることがある」の割合は、正規の職員・従業員で 61.0%、非
正規の職員・従業員では 58.3%となっている。(表Ⅱ-5-4)
表Ⅱ-5-4
仕事をしていく上で困ること〔3つまでの複数回答〕
-性別、障害名〔複数回答〕、雇用形態〔複数回答〕別
総
数
100.0
(736)
100.0
男
性
(509)
別
100.0
女
(226)
100.0
視覚障害
(93)
100.0
聴覚障害
(115)
身
体
100.0
音声機能・言語機能・そしゃく機能の障害
障
(69)
〔
複害
100.0
数 者 肢体不自由(上肢)
(125)
回手
100.0
答 帳 肢体不自由(下肢)
(163)
〕の
別障
100.0
肢体不自由(体幹)
害
(49)
名
100.0
肢体不自由(脳原性運動機能障害)
(61)
(100)
内部障害
(225)
100.0
正規の職員・従業員
(308)
100.0
会社等の役員
〔
(72)
複
雇 非正規の職員・従業員(パート・アルバイト・ 100.0
数
用 日雇等(契約職員・派遣職員を含む))
(235)
回
形
100.0
答
自営業
態
(107)
〕
100.0
別
家業の手伝い
(11)
100.0
その他
(15)
総数
困
る
こ
と
が
あ
る
人
間
関
係
が
難
し
い
が相
伝手
わに
ら対
なし
いて
、
言
い
た
い
内
容
ら相
な手
いの
言
っ
て
い
る
こ
と
が
分
か
両定
立期
的
な
通
院
や
健
康
管
理
と
の
面急
なな
ど体
で調
合の
理変
的化
配や
慮情
が報
な保
い障
の
そ
の
他
困
る
こ
と
は
特
に
な
い
無
回
答
5.6
11.3
7.1
6.7
12.5
4.8
8.7
42.7
2.7
5.1
11.4
7.9
5.9
13.0
4.9
7.1
44.6
2.9
5.3
6.6
11.1
5.3
8.4
11.5
4.4
12.4
38.1
2.2
4.3
6.5
15.1
4.3
1.1
7.5
6.5
16.1
32.3
3.2
7.8
3.5
3.5
14.8
10.4
35.7
5.2
7.0
12.2
32.2
1.7
11.6
10.1
7.2
1.4
15.9
33.3
7.2
10.1
2.9
2.9
39.1
-
12.8
22.4
5.6
10.4
15.2
4.0
1.6
12.8
3.2
8.0
37.6
4.8
5.5
12.3
22.1
5.5
11.7
12.9
3.1
1.2
12.3
4.3
9.8
38.7
4.3
6.1
12.2
22.4
8.2
12.2
14.3
6.1
2.0
10.2
4.1
14.3
34.7
-
62.3
1.6
18.0
29.5
4.9
14.8
18.0
4.9
1.6
4.9
-
4.9
36.1
1.6
43.1
6.2
6.2
11.6
2.7
3.1
6.2
2.7
0.4
22.7
5.3
4.9
54.2
2.7
61.0
4.5
12.3
21.4
5.2
8.4
14.0
5.2
10.1
13.6
7.1
8.8
36.4
2.6
41.7
2.8
4.2
6.9
2.8
1.4
1.4
9.7
4.2
11.1
1.4
11.1
58.3
-
58.3
7.7
8.1
17.4
6.0
4.7
14.9
8.1
4.7
9.4
3.0
8.9
40.9
0.9
44.9
1.9
4.7
3.7
1.9
2.8
5.6
10.3
5.6
17.8
4.7
7.5
54.2
0.9
36.4
9.1
-
-
9.1
9.1
-
-
-
18.2
-
9.1
54.5
9.1
40.0
-
-
-
-
13.3
6.7
-
-
13.3
-
13.3
60.0
-
と勤
合務
わ時
な間
い ・
日
数
が
自
分
の
希
望
通
勤
距
離
・
時
間
が
長
い
通
勤
時
の
混
雑
自仕
分事
にの
合内
っ容
てが
い障
な害
いの
特
性
上
、
リ職
ー場
化の
が(
不物
十理
分的
な
54.6
5.0
8.7
52.5
4.5
9.4
15.6
4.8
13.9
4.5
59.7
6.2
64.5
4.3
7.1
19.5
10.8
26.9
66.1
0.9
7.0
60.9
57.6
2.9
4.8
57.1
65.3
)
バ
リ
ア
フ
注1)性別のうち、「その他」は 1 人のため省略した。
2)障害名〔複数回答〕別のうち、「平衡機能障害 」は3人のため省略した。
3)雇用形態〔複数回答〕別のうち、「内職」は0人 のため省略した。
- 58 -