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第2章 身体障害者の状況 (59 ページ)

公開元URL https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/chosa_tokei/zenbun/reiwa5/r5chosa-zenbun20241030.html
出典情報 令和5年度東京都福祉保健基礎調査「障害者の生活実態」(10/30)《東京都》
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(4)コミュニケーションの手段(聴覚障害者)〔複数回答〕
ちょうかくしょうがいしゃ

しゅだん

ほちょうき

ほちょう えんじょ き







聴 覚 障 害 者 のコミュニケーションの手段 は、
「補聴器・補聴 援助 機器 での聞き取り 」
わりあい

の割合 が 69.3%
聴覚障害者(404 人)にコミュニケーションの手段について聞いたところ、
「補聴器・
補聴援助機器での聞き取り」の割合が 69.3%、
「筆談」が 39.4%、
「メール(携帯メール含
む)」が 38.1%となっている。手話の利用については、「日本手話」が 13.6%、「日本語対
応手話」及び「手話通訳」がそれぞれ 10.9%となっている。(図Ⅱ-8-3)
図Ⅱ-8-3

コミュニケーションの手段(聴覚障害者)〔複数回答〕

80%

総数 (404人)

69.3
70%
60%
50%

39.4

38.1

40%
30%

20.8
20%

16.6

13.6

10.9

10.9

8.2

10%

6.2

5.2






















4.0

3.7

5.2
















0%








































































聞装
き着
取し
りな









注1)※東京都手話言語条例(令和4年6月 22 日条例第 110 号)の施行に伴い、新たに選択肢に追加した。
2)本調査では、「日本手話」と「日本語対応手話」の用語について、以下の意味で用いている。
日本手話
説明

ろう者が伝統的に用いてきた手話で、

文章を書く時の文法に合わせて表現する

日本語との対応はなく独自の文法の手話

日本語に合わせた手話

わたし

手話
(例)

日本語対応手話

「パソコン」「 私 」
なに

こま

ひょうじょう

「何 +困 る 表 情 (どこ?)」

わたし

こうけい

こうけい

「 私 」「の(口形 )」「パソコン」「は(口形 )」
なに

ば し ょ

「どこ(「何 」+「場所 」)」
ゆび

「?(指 でなぞる)」

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