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第2章 身体障害者の状況 (54 ページ)

公開元URL https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/chosa_tokei/zenbun/reiwa5/r5chosa-zenbun20241030.html
出典情報 令和5年度東京都福祉保健基礎調査「障害者の生活実態」(10/30)《東京都》
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(5)障害のためにあきらめたり妥協したこと〔複数回答〕-障害名〔複数回答〕 別
「旅行や遠距離の外出」の割合が 32.9%で、平成 30 年度調査よりも 5.7 ポイント減
障害のためにあきらめたり、妥協せざるを得なかったことを聞いたところ、「旅行や
遠距離の外出」が 32.9%、
「スポーツ・文化活動」が 21.4%、
「人付き合い」が 17.6%とな
っている。「旅行や遠距離の外出」は、平成 30 年度調査(38.6%)より 5.7 ポイント減
少している。また、「特にない」の割合は 36.2%となっている。
障害名別にみると、視覚障害、音声機能・言語機能障害・そしゃく機能の障害、肢体
不自由(上肢)、肢体不自由(下肢)及び肢体不自由(体幹)では「旅行や遠距離の外出」
が最も高く、それぞれ 35.8%、29.4%、41.4%、40.3%、50.8%となっている。音声機能・
言語機能・そしゃく機能障害では「好きな食事や嗜好品」が 20.4%となっている。肢体
不自由(脳原性運動機能障害)では「就職」及び「結婚」が最も高く、それぞれ 31.1%
となっている。
一方、聴覚障害及び内部障害では「特にない」が最も高く、それぞれ 50.2%、38.6%と
なっている。(表Ⅱ-7-5)
表Ⅱ-7-5

障害のためにあきらめたり妥協したこと〔複数回答〕-障害名〔複数回答〕別


































の旅
外行
出や




なフ
どァ
のッ
おシ
しョ
ゃン












コ 嗜好
ー好 き
ヒ品な
ー(食
な お事
ど酒や
)、
※た
2ば

















1

総数




















視覚障害
聴覚障害
平衡機能障害
音声機能・言語機能・そしゃく機能の障害
肢体不自由(上肢)
肢体不自由(下肢)
肢体不自由(体幹)
肢体不自由(脳原性運動機能障害)
内部障害

平成30年度

100.0
5.5
(2,669)
100.0
6.3
(352)
100.0
5.9
(404)
100.0
7.1
(14)
100.0
4.1
(269)
100.0 10.1
(486)
100.0
7.4
(606)
100.0
8.8
(295)
100.0 21.4
(309)
100.0
1.3
(779)
100.0
4.8
(2,490)

14.1

8.2

9.3

4.6

17.6

15.0

32.9

8.7

21.4

12.3

3.1

36.2

4.5

17.6

8.8

10.5

4.3

19.6

22.2

35.8

10.5

23.0

10.2

4.5

32.1

7.4

10.4

5.0

5.9

1.5

27.2

5.7

13.9

3.7

10.6

3.2

2.2

50.2

5.0

21.4

21.4

21.4

- 28.6

21.4

50.0

7.1

21.4

7.1

- 21.4

7.1

13.4

3.3

5.6

2.6

26.4

8.6

29.4

6.3

18.6

20.4

3.0

34.9

4.1

24.7

15.0

15.8

8.0

22.0

24.1

41.4

16.5

28.4

14.4

3.7

23.3

3.5

17.8

11.2

11.7

5.4

17.5

22.3

40.3

14.7

29.0

11.6

3.6

28.7

4.1

18.3

15.6

14.2

8.8

25.8

29.2

50.8

18.6

28.5

17.3

3.7

19.3

6.1

31.1

27.8

31.1

13.6

15.5

16.2

29.8

12.9

22.3

9.1

4.9

25.6

6.5

8.2

4.6

5.3

3.9

9.8

11.2

38.4

4.6

18.7

16.2

3.1

38.6

4.2

13.4

6.8

7.3

3.3

15.7

18.6

38.6

7.8

22.0

-

2.2

37.3

3.0

注1)※1 平成 30 年度では「異性との付き合い」としていた。
2)※2 平成 30 年度では選択肢として設けていなかった。

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