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資料2-2 日本製薬工業協会 御提出資料 (22 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2409_04medical/241125/medical03_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第3回 11/25)《内閣府》
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医療DXの進展と目指すべき方向性(製薬企業の視点から)

2X年 日本版EHDSの実現へ

・全国民のライフコースデータを連携し、仮名化データ
を同意に依存せず利用できる基盤構築と法整備を
実現

25年 公的DBの根拠法改正(予定)

・改善点:NDB(死亡データ含む)とがん登録、難病、感染症等の公的DB
が連結され、仮名化データを同意に依存せず利用可能に。
・残課題:公的DB以外のカルテ情報等へのアクセス

24年秋 NDBの利便性改善

・改善点:NDBβ新設により、企業も全国民のレセプトデータに迅速にアクセス可能に
・残課題:匿名加工データに限る。迅速にアクセスできるのは一部項目に限定される。

24年4月 改正次世代医療基盤法施行

・改善点:仮名加工医療情報が法的に認められる
・残課題:悉皆性が低い(約120医療機関)、認定作成事業者の負担が大きい等

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