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資料2-2 日本製薬工業協会 御提出資料 (49 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2409_04medical/241125/medical03_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第3回 11/25)《内閣府》
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EHDSの経済的インパクト影響評価
直接的なベネフィット=約110億ユーロ(1.55兆円)/10年
項目

規模

コメント

ヘルスケア分野における
コスト削減と効率化

54億ユーロ
(患者一人当たり
年間58.9ユーロの
節約)

遠隔医療の普及率向上による節約効果。従来型の医療の費用が
患者一人当たり年間 68.9ユーロかかるのに対し、遠隔医療を利
用した場合はわずか 10ユーロと仮定(現在からの追加的支出)

国境を越えた医療サー
ビス提供によるコスト削


173百万ユーロ~
232 百万ユーロ

MyHealth@EUを通じた国境を越えたePrescription と医療画
像サービスの迅速な展開に起因するコスト削減

研究者やイノベーターが
ヘルスデータにアクセス
する際の効率化

8億ユーロ

健康分野の政策決定においてリアルワールド・エビデンスを活用する
ことで、医薬品の有効性の透明性が高まり、規制プロセスの効率化
につながるため、大幅なコスト削減が期待できる

ヘルスデータアクセスの
再利用によるコスト削


34億ユーロ

研究者、イノベーター、規制当局、政策立案者にとって、ヘルスデー
タをさらに処理するためにデータ主体に直接アクセスする必要がなく、
代わりに国のヘルスデータアクセス機関が付与するアクセスに依存す
ることによる節約

ヘルスデータの価値向


12億ユーロ

より集中的かつ広範なヘルスデータの共有が、データ主導のイノベー
ションと保健分野の規制・政策決定プロセスを支援することによって
生まれる価値

注:Preferred optionでの算定、 1ユーロ= 140円で換算

Impact Assessment on the European Health Data Space (Part 2)

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