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参考資料4 都道府県の推薦について (102 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51404.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第25回 2/13)《厚生労働省》
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神奈川県 令和6年9月1日現在の医療圏の状況と指定状況
★:都道府県拠点 ☆:特定機能病院
①★神奈川県立がんセンター
(令和5年4月1日)
②横浜市立市民病院(令和5年4月1日)
③☆横浜市立大学附属病院
(令和5年4月1日)
④横浜労災病院(令和6年4月1日)
⑤昭和大学横浜市北部病院
(令和5年4月1日)
⑥横浜市立みなと赤十字病院
(令和5年4月1日)
⑦済生会横浜市東部病院
(令和5年4月1日)
⑧横浜市立大学附属市民総合医療センター
(令和5年4月1日)
⑨昭和大学藤が丘病院(令和5年4月1日)
⑩横浜医療センター(令和6年4月1日)
⑪☆聖マリアンナ医科大学病院
(令和5年4月1日)
⑫新百合ヶ丘総合病院(令和5年4月1日)
⑬川崎市立井田病院(令和5年4月1日)
⑭関東労災病院(令和6年4月1日)
⑮川崎市立川崎病院(令和5年4月1日)
⑯相模原協同病院(令和6年4月1日)
⑰☆北里大学病院(令和5年4月1日)
⑱横須賀共済病院(令和5年4月1日)
⑲湘南鎌倉総合病院(令和5年4月1日)
⑳藤沢市民病院(令和5年4月1日)
㉑☆東海大学医学部付属病院
(令和6年4月1日)
㉒大和市立病院(令和6年4月1日)
㉓小田原市立病院(令和6年4月1日)

相模原医療圏は、特定機能病院である⑰が、圏域を越えた
患者を対象とした高度ながん医療の提供や診療支援、研修
会等を実施し、⑯が、地域の患者へのがん医療の提供や地
域の医療従事者への研修会等を実施。

資料2

川崎北部医療圏には特定機能病院である⑪に加え、令
和4年度から緩和ケア病棟を持つ⑫が拠点病院に指定さ
れた。

川崎南部医療圏は、⑬が「緩
和ケア」を軸とした「在宅ケア」
「地域連携」に力を注ぎ、⑭が
多くの入院患者の受入れ、地
域のニーズに合わせた幅広い
取組を行ってきた。令和4年度
から南端に位置する⑮が新規
に指定され、患者がより身近な
地域でがん診療を受けること
ができるようになった。

横浜医療圏は、平成30年4月から北部(②④⑤⑦⑨の5病院)・西部(①)・南部(③⑥⑧の3
病院)の3つの二次医療圏が1つに統合された。
申請当時、北部及び南部に複数の病院が必要であるとした理由は次のとおりである。
北部二次医療圏は 労災病院である④、大学の附属病院である⑤、総合病院で高度ながん
医療に力を注いでいる⑦が機能的に役割分担をすることで、圏域内のがん診療が、量・質と
もに向上するため。
南部二次医療圏は、特定機能病院である③が、圏域を越えた高度ながん医療を提供し、圏
域唯一の緩和ケア病棟を有する⑥と当該医療圏の診療実績が最も多い⑧が連携することで、
圏域内の患者が身近な地域でがん診療を受けられるため。

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