島根県のがん医療提供体制に関する考え方

資料５

１．患者本位で将来にわたって持続可能なしまねらしいがん医療の実現
東西に長く離島や中山間地域からなる本県特有の地理的要因に関わらず、県内どこに住んで
いても安心してがん医療が受けられ、患者や家族の痛みやつらさが緩和され、生活の質が向上
している状態を目指す。

２．がん医療体制の目指すべき姿
①拠点病院体制の維持とがん医療機能の向上
②拠点病院と地域の病院の連携・機能分担の促進
③都道府県拠点病院を中心に集約化されている医療等へのアクセスの推進

３．今回の推薦の概要
指定継続のみ（新規指定・指定更新・類型変更なし）

４．指定により期待される効果
拠点病院と空白の医療圏及び拠点病院のある医療圏にある地域の病院等との連携・機能分担
を促進させることにより、「できる治療は患者に身近な病院・場所で実施する仕組み」を実現
する。

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