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参考資料4 都道府県の推薦について (168 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51404.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第25回 2/13)《厚生労働省》
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静岡県


令和6年度指定推薦の考え方

資料5

静岡県がん対策推進計画におけるがん診療連携拠点病院等の位置付け

これまで静岡県では、県民がどこに住んでいても質の高いがん医療が受けられるように2次医療
圏ごとにがん診療連携拠点病院等を整備することを目標とし、医療体制の整備を進めてきたところ
である。
静岡県がん対策推進計画では、がん診療連携拠点病院及び地域がん診療病院が県指定のがん診療
連携推進病院等と連携することにより、地域差のないがん対策を進めることとしている。
令和6年3月に策定した第4次静岡県がん対策推進計画(計画期間:令和6年度~令和11年度)
において、「国指定要件を満たす拠点病院等の数」を数値目標の1つ(現状値と同じ13病院)とし
て設定している。

○ がん診療連携拠点病院等の整備の考え方
•国の整備指針に従い、各2次医療圏に原則1か所の医療機関を「がん診療連携拠点病院」として整
備する。
•ただし、がん診療の質の向上及びがん診療の連携協力体制の整備がより一層図られることが明確で
ある場合には、既にがん診療連携拠点病院が指定されている2次医療圏においても、「がん診療連
携拠点病院」を整備する。
•がん診療連携拠点病院が存在しない2次医療圏(熱海伊東医療圏)については、近隣医療圏のがん
診療連携拠点病院とグループ指定を受けた地域がん診療病院により、地域住民への情報提供や在宅
療養支援を図る。
•がん診療連携拠点病院及び地域がん診療病院が存在しない2次医療圏(賀茂医療圏)については、
県指定のがん相談支援センター設置病院が近隣医療圏の国指定病院と連携し、地域住民への情報提
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供や在宅療養支援を図る。