資料５

青森県 がん医療連携体制に関する考え方
青森県のがん医療連携体制

青森県の現状
●がんの75歳未満年齢調整死亡率と
平均寿命は、ともに全国最下位
■がんによる死亡状況
がんは昭和５７年以降、死因の第１位で、
死亡原因の約３割を占める

都道府県がん診療連携拠点病院
地域がん診療連携拠点病院

むつ総合病院
国指定

地域がん診療病院
下北地域

青森県がん診療連携推進病院： 県指定

■がんの75歳未満年齢調整死亡率
男女ともに全国最下位で推移している
■青森県の平均寿命
男女ともに全国最下位に位置する
（令和２年 都道府県別生命表）

青森県立中央病院
つがる総合病院

三沢市立三沢病院

青森市民病院

西北五地域

◯県民一人ひとりの健康づくりの推進
◯がんの克服をめざす体制づくり
■ヘルスリテラシーの向上による生活習慣の改善
■科学的根拠に基づくがん対策の充実
■がん治療体制の充実と、がんと共に生きること
を支える仕組みの強化

青森地域

上十三地域
青森労災病院

黒石市国民健康保険黒石病院

津軽地域
八戸地域
弘前大学医学部附属病院

十和田市立中央病院

八戸市立市民病院

■第四期青森県がん対策推進計画
・がんの一次予防（生活習慣の改善）の推進
・がんの二次予防（科学的根拠に基づくがん検診）
の促進
・持続可能ながん医療の提供（がん医療提供体制）
・がんとともに尊厳を持って暮らせる社会の構築

青森県がん対策推進計画では、本県のがん医療提供体制や地域連携
について、都道府県がん診療連携拠点病院を中核として、地域がん診
療連携拠点病院や地域がん診療病院、及びこれに準じる機能を有す
る病院として県が指定するがん診療連携推進病院、その他の医療機
関による機能分担と連携により構築されるものと位置付ける

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