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参考資料4 都道府県の推薦について (82 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51404.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第25回 2/13)《厚生労働省》
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今回の指定推薦等に係る埼玉県の考え方

資料5-1

1 埼玉県の地域特性と現状
○推計人口は令和6年10月時点で約733万人(全国第5位)
○人口増減率(2023年)は-0.08%(全国第4位)
○さいたま・南西部・南部医療圏は人口が増加し、患者の集中が見込まれる。
一方、北部・利根・秩父地域は特に人口が減少している。
○人口が100万人を超える医療圏は2箇所(さいたま、東部)
○10医療圏うち8医療圏で拠点病院を指定(利根・秩父医療圏が空白)
○今後、高齢化が急速に進むことが予想されており、高齢化率は令和7年(2025年)には27.8%、
令和22年(2040年)には33.3%となる見込みである。
○人口10万人当たりの医師数は186.2人(全国最下位)

2 がん診療連携体制の整備方針
(1)都道府県がん診療連携拠点病院は、引き続き埼玉県立がんセンターとし、連携体制を維持。
(2)地域がん診療連携拠点病院は、①~③のとおり体制をつくる。
①各医療圏1箇所に拠点病院を整備することを原則とし、地域ごとに異なる条件や実情を踏まえ、限られた医療
資源を効率的に活用できるよう整備を進める。
②複数の拠点病院が必要な医療圏は引き続き、特性や役割を活かし、質の高いがん医療の提供を維持。
③空白医療圏(利根・秩父)は、隣接医療圏の拠点病院や、県が拠点病院に準じて医療を提供できるとして指定した
「埼玉県がん診療指定病院」で補填。
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