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参考資料4 都道府県の推薦について (189 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51404.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第25回 2/13)《厚生労働省》
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資料5

滋賀県

指定推薦に係る考え方について(1)

1.がんに関する現状
本県において、がんは昭和56年から死因の1位となっており、全死亡の約3割を占め、現在では年間3,700人以
上の県民ががんにより亡くなっている。今後、ますます高齢化が進行する中で、がんの罹患数や死亡数は増加する
ことが予測される一方で、がん医療は年々進歩を遂げ、がんは長く付き合う慢性の病気になってきている。
こうしたことから、がんの予防、早期発見、適切な治療、ライフステージに応じた対策、治療と生活の両立支援
などの総合的ながん対策は、今後ますます重要となってくる。

2.がん対策における基本理念(第4期滋賀県がん対策推進計画(令和6年3月策定))および目標
誰もが自分らしく幸せを感じられる「健康しが」の実現
<基本理念>
~県民が、がんを知り、がんを予防し、がんになっても納得した医療・支援が受けられ、自分らしく
暮らせる滋賀を目指して~

<全体目標>
・科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実

<取り組みの4つの分野>

・患者本位のがん医療の実現

・がんの予防
・がん医療の充実
・がんとの共生
・これらを支える基盤の整備

・尊厳をもって安心して暮らせる社会の構築

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