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参考資料4 都道府県の推薦について (203 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51404.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第25回 2/13)《厚生労働省》
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大阪府の拠点病院推薦等にあたっての考え方

資料5

地域特性
■府の人口
約877万人
■がん罹患数
約7万人
■2次医療圏の平均人口 約110万人
■1拠点病院あたりの人口 約49万人
■1拠点病院あたりの医療機関数 約500施設

死亡率

70.5⇒全国33位

※年齢調整死亡率(75歳未満・人口10万人対)

病院機能
■1拠点病院あたりの手術件数 約1,900件

がん診療ネットワーク協議会

がん医療提供体制

2次医療圏ごとに国拠点病院が中心となって運営
【メンバー】
圏域内の国・府拠点病院 医師会 保健所
市町村担当課 大阪国際がんセンター 大阪府
大阪府がん診
療連携協議会

豊能
三島
北河内

各部会

中河内
南河内
堺市
泉州
大阪市

大阪府においては、2次医療圏を基本としつつ、面で支えるがん医療提供体制の構築が重要


【既指定拠点病院の指定更新及び新規指定】
大阪府は人口が多く、がんによる死亡率も高い等の課題が多い。府内全域での役割分担と連携体制の強化を図り、より一層、がん医療
の充実を図る必要があるため、近畿大学病院の指定更新が必要不可欠。
加えて、近畿大学病院が南河内医療圏から堺市医療圏に移転を予定している11月1日からは、南河内医療圏はがん診療連携拠点病院
の無い医療圏になることから、同日付で大阪南医療センターの地域がん診療病院としての新規指定が必要不可欠。
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