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【参考資料1】第3期全国医療費適正化計画の実績に関する評価(実績評価) (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56697.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第193回 4/3)《厚生労働省》 |
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第4期全国医療費適正化計画においては、メタボリックシンドローム該当者
及び予備群の減少率について、令和 11 年度までに、平成 20 年度と比べて 25%
以上減少することを目標として定めた。
なお、特定保健指導の対象者に絞る観点から、メタボリックシンドローム該
当者及び予備群のうち生活習慣病に係る服薬治療者を除外するため、薬剤服用
者の増減にも留意する必要がある。
薬剤を服用している者の割合を保険者の種類別にみると、市町村国保の薬剤
服用者の割合が高く、特定保健指導の対象から除外される者が比較的多いとい
える。(表 12)
表 12
薬剤を服用している者の割合(保険者種別、令和4年度、単位:%)
市町村国保
薬剤服用者
71.4
国保組合
50.9
協会けんぽ
48.6
船員保険
40.7
健保組合
48.4
共済組合
48.8
出典:レセプト情報・特定健診等情報データ
(※)メタボリックシンドローム該当者及び予備群のうち、高血圧症・糖尿病・脂質異常症の治療に係
る薬剤を、1種類以上服薬している者の割合
【参考】
○メタボリックシンドローム該当者と特定保健指導対象者の関係(イメージ図)
特定健康診査受診者
薬剤服用者
特定保健指導対象者
メタボリックシンドローム該当者及び予備群者
(26.4%)
○メタボリックシンドローム該当者及び予備群者数の減少率の推計方法
平成 20 年度メタボリックシンドローム該当者及び予備群推定数※-令和4年度メタボリックシンドローム該当者及び予備群推
計算式=
定数※
平成 20 年度メタボリックシンドローム該当者及び予備群推定数
(※)特定健康診査の実施率の変化による影響及び年齢構成の変化による影響を排除するため、性別・年齢階層
別(5歳階級)に各年度のメタボリックシンドローム該当者及び予備群者の出現割合を算出し、令和5年住
民基本台帳人口に乗じて算出した推定数。
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及び予備群の減少率について、令和 11 年度までに、平成 20 年度と比べて 25%
以上減少することを目標として定めた。
なお、特定保健指導の対象者に絞る観点から、メタボリックシンドローム該
当者及び予備群のうち生活習慣病に係る服薬治療者を除外するため、薬剤服用
者の増減にも留意する必要がある。
薬剤を服用している者の割合を保険者の種類別にみると、市町村国保の薬剤
服用者の割合が高く、特定保健指導の対象から除外される者が比較的多いとい
える。(表 12)
表 12
薬剤を服用している者の割合(保険者種別、令和4年度、単位:%)
市町村国保
薬剤服用者
71.4
国保組合
50.9
協会けんぽ
48.6
船員保険
40.7
健保組合
48.4
共済組合
48.8
出典:レセプト情報・特定健診等情報データ
(※)メタボリックシンドローム該当者及び予備群のうち、高血圧症・糖尿病・脂質異常症の治療に係
る薬剤を、1種類以上服薬している者の割合
【参考】
○メタボリックシンドローム該当者と特定保健指導対象者の関係(イメージ図)
特定健康診査受診者
薬剤服用者
特定保健指導対象者
メタボリックシンドローム該当者及び予備群者
(26.4%)
○メタボリックシンドローム該当者及び予備群者数の減少率の推計方法
平成 20 年度メタボリックシンドローム該当者及び予備群推定数※-令和4年度メタボリックシンドローム該当者及び予備群推
計算式=
定数※
平成 20 年度メタボリックシンドローム該当者及び予備群推定数
(※)特定健康診査の実施率の変化による影響及び年齢構成の変化による影響を排除するため、性別・年齢階層
別(5歳階級)に各年度のメタボリックシンドローム該当者及び予備群者の出現割合を算出し、令和5年住
民基本台帳人口に乗じて算出した推定数。
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