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【参考資料1】第3期全国医療費適正化計画の実績に関する評価(実績評価) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56697.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第193回 4/3)《厚生労働省》
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平成 30 年度から令和4年度までの1人当たりの国民医療費の推移を年齢階級別
に見ると、増加傾向にあり、令和4年度は 37.4 万円となっている。
令和4年度の1人当たり国民医療費を見ると、75 歳以上では年間 94.1 万円、
65 歳以上では年間 77.6 万円であるのに対し、65 歳未満では年間 21.0 万円となっ
ており、約4倍の開きがある。(表1)
表1

1人あたり国民医療費(年齢階級別、平成 30 年度~令和 4 年度、単位:万円)

平成 30 年度
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度

全体

~64 歳

65 歳~

34.3
35.2
34.1
35.9
37.4

18.8
19.2
18.4
19.9
21.0

73.9
75.4
73.4
75.4
77.6

75 歳~
(再掲)
91.9
93.1
90.2
92.3
94.1
出典:国民医療費

また、国民医療費の年齢階級別構成割合を見ると、65 歳以上で 60.2%、75
歳以上で 39.0%となっている。(表2)
表2

国民医療費の年齢別割合(平成 30 年度~令和 4 年度、単位:%)

平成 30 年度
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度

~64 歳
39.4
39.0
38.5
39.4
39.8

65 歳~
60.6
61.0
61.5
60.6
60.2

75 歳~
38.1
38.8
39.0
38.3
39.0
出典:国民医療費

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