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【参考資料1】第3期全国医療費適正化計画の実績に関する評価(実績評価) (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56697.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第193回 4/3)《厚生労働省》 |
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三
生活習慣病の有病者及び予備群の状況
高齢化の急速な進展に伴い、疾病全体に占めるがん(悪性新生物)、心疾患、脳
血管疾患、糖尿病等の生活習慣病の割合が高い状況が続いている。
令和5年の死因別死亡割合のうち、「悪性新生物」24.3%、「心疾患」14.7%、
「脳血管疾患」6.6%、「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」1.1%、「糖尿病」1.0%、
「高血圧性疾患」0.7%となっており、生活習慣病が死因全体の約5割を占めてい
る。(図5)
図5
生活習慣病に係る死因別死亡割合(平成 30 年・令和5年)
出典:人口動態統計
生活習慣病発症のリスクが高くなるとされるメタボリックシンドロームについ
ては、令和4年度において、特定健康診査の受診者に占める該当者の割合は
16.7%、予備群の割合は 12.4%となっている。
これらの割合は男性の方が女性より多くなっており、男性では約5人に2人、
女性では約 10 人に1人の割合で、メタボリックシンドローム該当者又は予備群と
なっている。また、年齢が上昇するほど、割合が高くなる傾向にある。(図6)
都道府県別に見ても、沖縄県におけるメタボリックシンドローム該当者又は予
備群の割合が突出しているなど、地域差が見られる。(図7)
6
生活習慣病の有病者及び予備群の状況
高齢化の急速な進展に伴い、疾病全体に占めるがん(悪性新生物)、心疾患、脳
血管疾患、糖尿病等の生活習慣病の割合が高い状況が続いている。
令和5年の死因別死亡割合のうち、「悪性新生物」24.3%、「心疾患」14.7%、
「脳血管疾患」6.6%、「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」1.1%、「糖尿病」1.0%、
「高血圧性疾患」0.7%となっており、生活習慣病が死因全体の約5割を占めてい
る。(図5)
図5
生活習慣病に係る死因別死亡割合(平成 30 年・令和5年)
出典:人口動態統計
生活習慣病発症のリスクが高くなるとされるメタボリックシンドロームについ
ては、令和4年度において、特定健康診査の受診者に占める該当者の割合は
16.7%、予備群の割合は 12.4%となっている。
これらの割合は男性の方が女性より多くなっており、男性では約5人に2人、
女性では約 10 人に1人の割合で、メタボリックシンドローム該当者又は予備群と
なっている。また、年齢が上昇するほど、割合が高くなる傾向にある。(図6)
都道府県別に見ても、沖縄県におけるメタボリックシンドローム該当者又は予
備群の割合が突出しているなど、地域差が見られる。(図7)
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