資料3 有料老人ホームの現状と課題・論点について (89 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56981.html |
出典情報 | 有料老人ホームにおける望ましいサービス提供のあり方に関する検討会(第1回 4/14)《厚生労働省》 |
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(1)有料老人ホームの運営及びサービス提供のあり方②
(ⅱ)利用者による有料老人ホームやサービスの適切な選択
⚫ 多種多様な高齢者住まいが存在している中で、高齢者自身が、自らのニーズに合った高齢者住まいを適
切に選択できるようにするため、消費者保護の観点から高齢者に対して提示されるべき情報は何か。そ
の際、行政や関係団体、事業者やケアマネ等にどのような役割が求められるか。
⚫ ホームは入居者等に対し、サービス提供内容、負担費用、職員体制等の入居契約に関する重要な事項を
書面で開示することとされているが、消費者保護や入所後のトラブル回避の観点から、契約前の説明の
徹底を含め、十分なルールとなっているか。
⚫ 高齢者住まいの入居者紹介について、入居希望者の介護度等に応じた高額な手数料の設定を行う等、入
居紹介業における事業運営の透明性に疑念を生じさせる事例が見られたほか、入居紹介業について、入
居希望者にとって事業運営や紹介の仕組みが見えづらいという課題や、どのような資格を有する職員が
担っているか不透明という課題が指摘されているが、入居紹介業の運営の透明性の確保や消費者保護の
観点からどのような方策が考えられるか。
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