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医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会 資料 (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24270.html |
出典情報 | 医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会(第4回 5/11)《厚生労働省》 |
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医療情報の利活用や情報セキュリティなどは専門性が高く、患者
が十分に理解しにくい。現実には、患者の多くが内容を理解しな
いまま安易に同意を行う可能性がある。
現行法上、いったん同意が与えられると規制は手薄になるため、
不当な情報利用がなされてもそれを抑制する手段が乏しい。患
者・家族の側も、情報利用の実態を知る手段がない。
患者の中には、未成年者・認知症高齢者など十分な判断能力が
ない者もいる。個情法では、同意能力がない場合に関する規定が
ない。法定代理で対応可能とも言われるが、成年後見人には医
療同意権がない。
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医療情報の利活用や情報セキュリティなどは専門性が高く、患者
が十分に理解しにくい。現実には、患者の多くが内容を理解しな
いまま安易に同意を行う可能性がある。
現行法上、いったん同意が与えられると規制は手薄になるため、
不当な情報利用がなされてもそれを抑制する手段が乏しい。患
者・家族の側も、情報利用の実態を知る手段がない。
患者の中には、未成年者・認知症高齢者など十分な判断能力が
ない者もいる。個情法では、同意能力がない場合に関する規定が
ない。法定代理で対応可能とも言われるが、成年後見人には医
療同意権がない。
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