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医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会 資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24270.html
出典情報 医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会(第4回 5/11)《厚生労働省》
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これまでの検討会で頂いた主なご意見

(情報の利活用の仕組み)
<情報利活用に当たっての審査のあり方>
▶ 海外の審査は、日本のように個別的できめ細かい審査ではなく、もう少し包括的で一般的な審査をしてい
るのではないか。
▶ 次世代医療基盤法では、厳格な基準に基づき審査を行っており、質も担保されている。仮名加工にはその
ような仕組みが現時点では存在しないため、しっかりとした仕組みを作らないと安全性が担保できない。
▶ 3,000個問題という言い方をされることがあるように、多数の機関があると、倫理審査の運用基準や審査
のレベルがばらばらになることは避けられない。運用としては、できる限り程度集約した形で、予見可能
性が見えやすい形にすべき。その際、基準を一定のレベルに保つこと、また、設計の仕方によっては使い
勝手に影響が生じることから、現実的な検討が必要。

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