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医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会 資料 (92 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24270.html |
出典情報 | 医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会(第4回 5/11)《厚生労働省》 |
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●法制局資料をみると、起草者が「容易に照合する」とは、原表(DB)と別表
(提供用DB)の相互のレコード(行)が対応し、論理的に一つのテーブルを構
成し得るかどうか、個人の識別性の有無を評価する一つの個人に関する情報を画
定する機能を分担していることがわかる。
Cf. 「記名式Suica履歴データ無断提供事件」
1.「個人情報を体系的に構成」した「個人に着目した処理(検索、加工、編集
等)が容易」な「個人が選別できる情報」、すなわち「個人情報ファイル」
(DB)を前提とし、
2. 単体では識別できなくても「他のリスト」と照合することで(対象情報の範囲
を拡張した上で)個人を識別することができるか。他のリスト(原表)1対当該
リストnでもよい。
※照合して「個人情報ファイルとして利用」できるか、「個人に着目した処理」
ができる「容易」処理性を言っている。
52
(提供用DB)の相互のレコード(行)が対応し、論理的に一つのテーブルを構
成し得るかどうか、個人の識別性の有無を評価する一つの個人に関する情報を画
定する機能を分担していることがわかる。
Cf. 「記名式Suica履歴データ無断提供事件」
1.「個人情報を体系的に構成」した「個人に着目した処理(検索、加工、編集
等)が容易」な「個人が選別できる情報」、すなわち「個人情報ファイル」
(DB)を前提とし、
2. 単体では識別できなくても「他のリスト」と照合することで(対象情報の範囲
を拡張した上で)個人を識別することができるか。他のリスト(原表)1対当該
リストnでもよい。
※照合して「個人情報ファイルとして利用」できるか、「個人に着目した処理」
ができる「容易」処理性を言っている。
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