よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会 資料 (85 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24270.html
出典情報 医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会(第4回 5/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

個人データ「検索することができるように体系的に構成したもの」
とテーブル(表)
テーブル(表)

レコード(行)

フィールド(列)
ID

氏名

フリガナ



電話番号

生年月日

乗降履歴

43

田中一郎

タナカイチロウ

1

0311110444

19920108

○○○

44

鈴木二郎

スズキジロウ

1

0611110444

19620403

△△△

45

佐藤三子

サトウミツコ

2

0322225666

19830203

×××















個人情報保護法上は、このテーブルが「検索することができるように体系的に構成したもの」、
すなわち「個人情報データベース等」のことであり、このテーブル(表)の各レコード(行)が
「個人に関する情報」ということになる。
個人識別性判断の対象情報の範囲がこのテーブル(表)の各レコードであり、そのレコードの
フィールド(列)の属性情報ごとの記録をもって個人が識別できる場合は、このレコード全体が1
つの個人情報となる。また、これと照合できる別表があれば、当該原票(他の情報)と別表合わせ
て1つの対象情報となり、個人識別性の有無が判断され個人情報該当性の有無が決定される。
Copyright © Masatomo Suzuki 2021 All Rights Reserved

45