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資料1-2-4診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (66 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》 |
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<重症度分類>
中等症以上を対象とする。
肥大型心筋症 重症度分類
注釈
1)活動度制限と BNP 値の判定は患者の状態が安定しているときに行う
2)非持続性心室頻拍:3 連発以上で持続が 30 秒未満のもの
3)突然死リスク:致死性不整脈、失神・心停止の既往、突然死の家族歴、左室最大壁厚>30mmのうち 2 項目
以上
4)補助人工心臓装着中の患者は自覚症状は改善している場合もあるが、重症度としては重症と判定することが
妥当と考えられる
5)心臓移植後の患者は自覚症状にかかわらず重症度は重症と判定することが妥当と考えられる
<参考資料>
1)活動度制限の評価に用いる指標
NYHA 分類
Ⅰ度
心疾患はあるが身体活動に制限はない。
日常的な身体活動では疲労、動悸、呼吸困難、失神あるいは
狭心痛(胸痛)を生じない。
Ⅱ度
軽度から中等度の身体活動の制限がある。安静時または軽労作時には無症状。
日常労作のうち、比較的強い労作(例えば、階段上昇、坂道歩行など)で疲労、動悸、呼吸困
難、失神あるいは狭心痛(胸痛)を生ずる 。
Ⅲ度
高度の身体活動の制限がある。安静時には無症状。
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中等症以上を対象とする。
肥大型心筋症 重症度分類
注釈
1)活動度制限と BNP 値の判定は患者の状態が安定しているときに行う
2)非持続性心室頻拍:3 連発以上で持続が 30 秒未満のもの
3)突然死リスク:致死性不整脈、失神・心停止の既往、突然死の家族歴、左室最大壁厚>30mmのうち 2 項目
以上
4)補助人工心臓装着中の患者は自覚症状は改善している場合もあるが、重症度としては重症と判定することが
妥当と考えられる
5)心臓移植後の患者は自覚症状にかかわらず重症度は重症と判定することが妥当と考えられる
<参考資料>
1)活動度制限の評価に用いる指標
NYHA 分類
Ⅰ度
心疾患はあるが身体活動に制限はない。
日常的な身体活動では疲労、動悸、呼吸困難、失神あるいは
狭心痛(胸痛)を生じない。
Ⅱ度
軽度から中等度の身体活動の制限がある。安静時または軽労作時には無症状。
日常労作のうち、比較的強い労作(例えば、階段上昇、坂道歩行など)で疲労、動悸、呼吸困
難、失神あるいは狭心痛(胸痛)を生ずる 。
Ⅲ度
高度の身体活動の制限がある。安静時には無症状。
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