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○個別事項(その7)について-2 (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00125.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第502回 12/3)《厚生労働省》 |
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医療安全対策の取組に係る実施状況について
○ 研究班における調査によると、画像診断報告書について、半数の病院で、確認漏れ(医師の未読)を防ぐ
仕組みを設けていた。
○ 同調査の結果において、最近3年以内に画像診断報告書の確認漏れに関連して、患者の治療に影響した
事例が12%存在していた。
令和2年度厚生労働科学研究費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)
「医療安全に寄与する患者参加の推進に資する研究」(研究代表者永井庸次)における全国の病院を対象としたアンケート調査
対象:国内の全病院(n=8294)
調査期間及び調査法:令和2年12月16日~令和3年1月15日において、郵送法により実施
有効回答率:16%(1302/8294)
【画像診断報告書の場合】
●画像診断報告書の確認漏れ(医師の未読)を防ぐ仕組みの有無
●画像診断報告書の既読を確認する担当が決まっているか否か
(n=650)
(n=1302)
あり
なし
決まっている
無回答
50%
48%
決まっていない
55%
2%
●画像診断報告書の既読を確認する担当の内訳
(n=357)
無回答
43%
2%
●最近3年以内における、画像診断報告書の確認漏れに関連した
患者の治療に影響した事例(※)の有無
(n=1302)
画像診断部門
28%
医療安全部門
20%
診療情報管理部門
9%
その他
37%
あり
無回答
7%
12%
なし
無回答
83%
5%
※治療開始が遅れた、適切な治療が行われなかった等
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○ 研究班における調査によると、画像診断報告書について、半数の病院で、確認漏れ(医師の未読)を防ぐ
仕組みを設けていた。
○ 同調査の結果において、最近3年以内に画像診断報告書の確認漏れに関連して、患者の治療に影響した
事例が12%存在していた。
令和2年度厚生労働科学研究費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)
「医療安全に寄与する患者参加の推進に資する研究」(研究代表者永井庸次)における全国の病院を対象としたアンケート調査
対象:国内の全病院(n=8294)
調査期間及び調査法:令和2年12月16日~令和3年1月15日において、郵送法により実施
有効回答率:16%(1302/8294)
【画像診断報告書の場合】
●画像診断報告書の確認漏れ(医師の未読)を防ぐ仕組みの有無
●画像診断報告書の既読を確認する担当が決まっているか否か
(n=650)
(n=1302)
あり
なし
決まっている
無回答
50%
48%
決まっていない
55%
2%
●画像診断報告書の既読を確認する担当の内訳
(n=357)
無回答
43%
2%
●最近3年以内における、画像診断報告書の確認漏れに関連した
患者の治療に影響した事例(※)の有無
(n=1302)
画像診断部門
28%
医療安全部門
20%
診療情報管理部門
9%
その他
37%
あり
無回答
7%
12%
なし
無回答
83%
5%
※治療開始が遅れた、適切な治療が行われなかった等
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