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○個別事項(その7)について-2 (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00125.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第502回  12/3)《厚生労働省》
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腹膜透析患者の遠隔モニタリングによる評価について
○ 腹膜透析患者は日々の治療に係る記録を専用用紙に記録する(注液量、廃液料、体重等)。
○ 腹膜透析患者については、上記のモニタリングが可能な情報通信機器を活用して遠隔モニタリングを実施することで医療資
源、予約外受診やアラーム発生回数が減少し、治療改善効果があることが報告されている。

(腹膜透析治療で得られた水分除去量)

自動腹膜灌流用装置
(体重)

予定外の外来受診、救急外来受診が減少した。
Uchiyama K et al.,Clinical Nephrology 2018

(血圧)

救急外来受診、治療中のアラームが減少した。
死亡や血液透析への移行が減少した。
Milan Manami S et al.,Nephron Clinical Practice 2019

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