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○個別事項(その7)について-2 (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00125.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第502回  12/3)《厚生労働省》
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腹膜透析の現状
○ 日本の腹膜透析患者は、近年増加傾向にあるものの、2019年で9,920人で透析患者全体の約2.9%。
○ 腹腔内に直接透析液を注入し、一定時間貯留している間に腹膜を介して血中の尿毒素、水分及び塩分等を透析液に移動させ
血液浄化を行うもの。
○ 腹膜透析液の交換は通常1回約30分であり、日常生活の制約が少ない。
<在宅自己腹膜灌流に係る診療報酬点数の算定状況>
算定回数
C102 在宅自己腹膜灌流指導管理料

令和2年
4,000点/月

9,233回

頻回指導管理料(/回)
2,000点/回
*同一月内の2回目以降、月2回に限り

1,328回

紫外線殺菌加算
自動腹膜灌流装置加算

6,623回
4,478回

10000

在宅自己腹膜灌流指導管理料

腹膜透析のイメージ

8000
6000

C154
C155

360点/月
2,500点/月

4000

※社会医療行為別診療統計(令和2年度6月審査分)の算定回数
(参考)
J038 人工腎臓 場合1(4時間以上5時間未満)
別に定める患者 2084点/回 月 12~13回算定
2,727,025回

2000
0

社会医療診療行為別統計における2011年~2020年6月審査分の算定回数

出典:腎不全 治療選択とその実際【2021年版】(日本腎臓学会、日本透析医学会、日本移植学会、日本臨床腎移植学会)
日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況(2019年12月31日現在)」

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