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○個別事項(その7)について-2 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00125.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第502回 12/3)《厚生労働省》 |
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医療技術評価分科会における医療技術の評価について
○ 医療技術評価分科会での医療技術の評価については、学会等から提出された医療技術に係る提案書に基づき実施
される。
○ 診療報酬改定時毎に、新規技術を適切に評価する観点から、腹腔鏡手術やロボット支援下手術等の評価に加え、既
存技術の再評価を進める観点からも、提案書等の見直しを行ってきた。
【直近の診療報酬改定時における、主な評価の方法等の見直しを行った点】
平成24年度改定時
○
○
評価の可視化の観点から、提案技術の概要を公表することとした。
提案書において、有効性、安全性、技術的成熟度、倫理性・社会的妥当性、普及性、既存と比較した効率性等に関して、根拠を含めた記載
を求めることとした。
○ 評価の方法として、まず、事前に外部有識者の意見を踏まえ専門的観点から当該技術に関する評価(案)を作成した後、医療技術評価分科
会において、技術の概要と評価(案)を示し、分野横断的な幅広い観点から評価を実施することとした。
○ 胸腔鏡下・腹腔鏡下手術に対する評価の取扱いを明確化した。
平成26年度改定時
○
提案書において、新しい技術と相対的に古い技術を整理するため、提案した技術に関連して、減点や削除が可能な技術を記載する欄を設置
した。
平成28年度改定時
○
○
提案書の提出にあたり、紙媒体での提出を廃止し、電子媒体のみでの提出とした。
提案書において、「未収載技術」と「既収載技術」の選択の根拠を明確化し、また、提案している技術と既存技術の差分を明示するため、
既存技術の内容を記載する項目を新設し、有効性については既存の治療法、検査法等と比較した上での記載を求めることとした。
○ 先進医療として実施されている医療技術について、提案の受付を行うことを明確化した。
平成30年度改定時
○
提案書において、前回改定と提案が連続する技術を明確化するため、前回改定での提案実績の記載とともに、エビデンスを明確化するため、
参考文献の該当箇所の明確化、論文数を限定することとした。
○ 内視鏡手術用支援機器を用いた内視鏡手術(ロボット支援下内視鏡手術)に対する評価の取扱いを明確化した。
○ 先進医療として実施されている医療技術について、統一的な考え方のもとで、より分野横断的・網羅的に検討されることが必要であること
を踏まえ、当該医療技術の保険適用に係る評価を行うこととした。
令和2年度改定時
○ 技術の評価(案)を作成するに当たり、透明性や公平性を確保する観点から、各領域の専門家からなるワーキンググループを分科会の下に
設置し、意見を求めることとした。
○ 先進医療として実施されている医療技術における、先進医療会議との連携及び役割分担等について、整理を行った。
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○ 医療技術評価分科会での医療技術の評価については、学会等から提出された医療技術に係る提案書に基づき実施
される。
○ 診療報酬改定時毎に、新規技術を適切に評価する観点から、腹腔鏡手術やロボット支援下手術等の評価に加え、既
存技術の再評価を進める観点からも、提案書等の見直しを行ってきた。
【直近の診療報酬改定時における、主な評価の方法等の見直しを行った点】
平成24年度改定時
○
○
評価の可視化の観点から、提案技術の概要を公表することとした。
提案書において、有効性、安全性、技術的成熟度、倫理性・社会的妥当性、普及性、既存と比較した効率性等に関して、根拠を含めた記載
を求めることとした。
○ 評価の方法として、まず、事前に外部有識者の意見を踏まえ専門的観点から当該技術に関する評価(案)を作成した後、医療技術評価分科
会において、技術の概要と評価(案)を示し、分野横断的な幅広い観点から評価を実施することとした。
○ 胸腔鏡下・腹腔鏡下手術に対する評価の取扱いを明確化した。
平成26年度改定時
○
提案書において、新しい技術と相対的に古い技術を整理するため、提案した技術に関連して、減点や削除が可能な技術を記載する欄を設置
した。
平成28年度改定時
○
○
提案書の提出にあたり、紙媒体での提出を廃止し、電子媒体のみでの提出とした。
提案書において、「未収載技術」と「既収載技術」の選択の根拠を明確化し、また、提案している技術と既存技術の差分を明示するため、
既存技術の内容を記載する項目を新設し、有効性については既存の治療法、検査法等と比較した上での記載を求めることとした。
○ 先進医療として実施されている医療技術について、提案の受付を行うことを明確化した。
平成30年度改定時
○
提案書において、前回改定と提案が連続する技術を明確化するため、前回改定での提案実績の記載とともに、エビデンスを明確化するため、
参考文献の該当箇所の明確化、論文数を限定することとした。
○ 内視鏡手術用支援機器を用いた内視鏡手術(ロボット支援下内視鏡手術)に対する評価の取扱いを明確化した。
○ 先進医療として実施されている医療技術について、統一的な考え方のもとで、より分野横断的・網羅的に検討されることが必要であること
を踏まえ、当該医療技術の保険適用に係る評価を行うこととした。
令和2年度改定時
○ 技術の評価(案)を作成するに当たり、透明性や公平性を確保する観点から、各領域の専門家からなるワーキンググループを分科会の下に
設置し、意見を求めることとした。
○ 先進医療として実施されている医療技術における、先進医療会議との連携及び役割分担等について、整理を行った。
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