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○個別事項(その7)について-2 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00125.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第502回  12/3)《厚生労働省》
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科学的根拠に基づく医療技術の再評価に係る取組について
○ 令和4年度診療報酬改定に向けた、既に保険収載されている医療技術の評価については、再評価を適切に行う観点
から、診療ガイドライン等やレジストリへの登録等に係る項目を提案書に盛り込み、これらの観点を踏まえ評価を進める
こととし、検討を実施している。

令和2年度第1回医療技術評価分科会

(令和3年2月10日 中央社会保険医療協議会了承)
令和4年度診療報酬改定に向けた医療技術の評価方法等について(抄)
2.今後の進め方
(3)科学的根拠に基づく医療技術の評価について
(ア)既に保険収載されている医療技術の評価について
○ 学会等が作成する「診療ガイドライン」等に基づく質の高い医療を進める観点から、診療報酬上の評価や要
件の見直し等を行うため、提案書において、診療ガイドライン等における当該医療技術の位置づけ等を明記す
る欄を新設し、当該医療技術の評価の参考とする。
○ また、当該医療技術に関連して、評価の見直しや削除等が可能と考えられる医療技術について、現在行われ
ている医療技術も含まれることを明確化し、知見の提出を求めることとする。
(イ)レジストリに登録され、実施された医療技術の評価について
○ レジストリに登録することを要件として保険適用された医療技術については、レジストリへの登録状況及び
当該医療技術の実績等について、関連学会等を主体として検証した上で、分科会への報告等を行うとともに、
引き続き有効性・安全性等に係る評価を行うこととする。

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