よむ、つかう、まなぶ。
参考資料3 病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方 (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29434.html |
出典情報 | 高齢者医薬品適正使用検討会(第16回 11/30)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
※各論編・事例1を参考に作成(85 歳女性、脳出血入院時)
■持参薬評価
薬剤師:××
ID:xxxxxxxx
病棟:
名前:○○ ○○
様
副作用歴
✔なし
〇あり(
)
アレルギー歴
✔なし
〇あり(
)
一般用医薬品・サプリ
✔なし
〇あり(
)
お薬手帳の活用
〇なし
✔あり(持参)
薬剤管理方法
✔自己管理 ○自己管理+家族の支援 ○家族管理 ○その他
入院目的
〇眼科,歯科,短期検査目的
かかりつけ薬局
どの医療機関の処方箋でも同じ薬局から薬をもらっていますか?
○あり(未持参)
←該当する場合、聴取はここまでで結構です。
✔もらっている 〇決まった薬局には行っていない
調整希望
患者や家族から服薬困難の訴えや薬剤調整
○希望あり
生活状況
調整希望
✔希望なし
ここ半年の間に転倒しましたか?
処方機関
✔なし
〇あり
ここ半年の間に緊急(予約外)で病院を受診しましたか?〇なし
✔あり
処方機関数 1
施設
【〇不明の場合はチェック】
処方機関名:●●
薬剤総合評価
入院時に 6 種類以上
の内服薬を服用して
おり、かつ右記の 1 つ
以上の項目に該当す
る場合は、医師ととも
に多剤併用に関する
薬剤調整の必要性に
ついて協議する。
薬剤調整に関する検
討の必要性
○なし
✔あり
入院時の内服薬剤数 7
種類
(頓用薬や服用 4 週間未満の内服薬を除き、同一銘柄は 1 種類と計算)
○65 歳以上で、高齢者の安全な薬物療法ガイドライン 2015「特に慎重な投与を
要する薬物のリスト」に該当する薬剤あり
✔服薬管理能力の低下あり(認知力低下や視力障害、難聴、手指の機能障害など)
✔同効薬の重複投与の観点から、多剤併用に関して検討対象となる薬剤あり
✔効果や副作用の観点から、多剤併用に関して検討対象となる薬剤あり
○薬物相互作用の観点から、多剤併用に関して検討対象となる薬剤あり
○患者の疾患や肝・腎機能などの観点から、多剤併用に関して検討対象となる
薬剤あり
【自動入力】個別化 eGFR:
xx mL/min/1.73m2
上記該当項目に関する詳細
左脳出血で入院となったことから、今後、ADL、服薬管理能力の低下が予想される。
「特に慎重な投与を要する薬物のリスト」ではないが、降圧薬、血糖降下薬が複数
投与されている。
薬剤総合評価
11
■持参薬評価
薬剤師:××
ID:xxxxxxxx
病棟:
名前:○○ ○○
様
副作用歴
✔なし
〇あり(
)
アレルギー歴
✔なし
〇あり(
)
一般用医薬品・サプリ
✔なし
〇あり(
)
お薬手帳の活用
〇なし
✔あり(持参)
薬剤管理方法
✔自己管理 ○自己管理+家族の支援 ○家族管理 ○その他
入院目的
〇眼科,歯科,短期検査目的
かかりつけ薬局
どの医療機関の処方箋でも同じ薬局から薬をもらっていますか?
○あり(未持参)
←該当する場合、聴取はここまでで結構です。
✔もらっている 〇決まった薬局には行っていない
調整希望
患者や家族から服薬困難の訴えや薬剤調整
○希望あり
生活状況
調整希望
✔希望なし
ここ半年の間に転倒しましたか?
処方機関
✔なし
〇あり
ここ半年の間に緊急(予約外)で病院を受診しましたか?〇なし
✔あり
処方機関数 1
施設
【〇不明の場合はチェック】
処方機関名:●●
薬剤総合評価
入院時に 6 種類以上
の内服薬を服用して
おり、かつ右記の 1 つ
以上の項目に該当す
る場合は、医師ととも
に多剤併用に関する
薬剤調整の必要性に
ついて協議する。
薬剤調整に関する検
討の必要性
○なし
✔あり
入院時の内服薬剤数 7
種類
(頓用薬や服用 4 週間未満の内服薬を除き、同一銘柄は 1 種類と計算)
○65 歳以上で、高齢者の安全な薬物療法ガイドライン 2015「特に慎重な投与を
要する薬物のリスト」に該当する薬剤あり
✔服薬管理能力の低下あり(認知力低下や視力障害、難聴、手指の機能障害など)
✔同効薬の重複投与の観点から、多剤併用に関して検討対象となる薬剤あり
✔効果や副作用の観点から、多剤併用に関して検討対象となる薬剤あり
○薬物相互作用の観点から、多剤併用に関して検討対象となる薬剤あり
○患者の疾患や肝・腎機能などの観点から、多剤併用に関して検討対象となる
薬剤あり
【自動入力】個別化 eGFR:
xx mL/min/1.73m2
上記該当項目に関する詳細
左脳出血で入院となったことから、今後、ADL、服薬管理能力の低下が予想される。
「特に慎重な投与を要する薬物のリスト」ではないが、降圧薬、血糖降下薬が複数
投与されている。
薬剤総合評価
11