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参考資料3 病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29434.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第16回 11/30)《厚生労働省》
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表3 病棟横断的な専門医療チームの例
・栄養サポートチーム(NST)

・緩和ケアチーム

・皮膚・排泄ケアチーム

・認知症ケアチーム

・褥瘡対策チーム

・せん妄対策チーム

表4

既存ツールへのポリファーマシー対策の取り入れ方

職種

活用方策

ツール

医師・歯科医 診療情報提供書


・処方見直し内容やその理由の記載欄を加え
る。
・薬剤師が薬剤等に関するサマリーを記載で
きる欄を設ける。

薬剤部等の薬 入院時持参薬の ポリファーマシーが疑われる旨のチェック欄
剤師

記録様式

とその判断理由の記載欄を加える。

薬剤管理サマリ 処方見直し内容やその理由を記載する。
ー3
お薬手帳

処方見直し内容やその理由を記載する。

診療情報提供書

薬剤師が薬剤等に関するサマリーを記載でき
る欄に処方見直し内容やその理由を記載する。

看護師

看護サマリー

処方見直し内容やその理由の記載欄を加える。

事務職員等

電子カルテ

電子カルテをカスタマイズし、
ポリファーマシ
ー対策の視点を取り入れる。
(例)
PIMs に該当する薬剤の処方時に警告メッセ
ージが出るようにする。

薬局薬剤師

服薬情報提供書

患者の意向、
処方見直し案やその理由の記載欄
を加え、記載してもらうようにする。

3

日本病院薬剤師会作成の薬剤管理サマリー等

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