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参考資料3 病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方 (57 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29434.html |
出典情報 | 高齢者医薬品適正使用検討会(第16回 11/30)《厚生労働省》 |
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※各論編・事例8を参考に作成(84歳女性、急性期病院)
作成日
xxxx/xx/xx
担当薬剤師名
○○
薬剤管理サマリー
患者ID
xx-xxxx-xx
氏名
性別
▲▲ ▲▲
生年
月日
女
様 年齢
S.xx.xx.xx
1900/3/24
次回当院
予約日
自己
薬物アレルギー・副作用歴
なし
調剤形態
PTP
一包化
粉砕
投与経路
経口
経管
その他
退院後の予定管理者
自己
家族
退院後の生活環境
医療機関
自宅(独居)
その他
予定退院日
xxxx/xx/xx
(複数選択可)
薬への不安
飲み忘れ
14
xx
診療科
循内、糖内、整形
xx
担当医名
(kg)
●●Dr
体表
面積
7
定期内服数
退院時の定期服用内服数
を記載
x.xx
)
その他
(
(
)
)
医療介護スタッフ
その他
自宅(夫婦二人暮し)
(
残薬
体重
(cm)
簡易懸濁
(
)
自宅(複数世代と同居)
施設
)
入院後の中止薬剤:
メトホルミン、エルデカルシトール、L-アスパラギン酸カルシウム、エチ
ゾラム、スルピリド、ブロチゾラム
ボグリボース、グリメピリド、レバミピド、酸化マグネシウム、アムロジピ
ン、リセドロン酸
特記事項(退院後の注意事項・投与方法に注意を要する薬剤等)
処方変更に伴う薬学的評価
副作用モニタリング
退院後の主な注意点
生活環境
入院
期間
(
あり
入院後の追加薬剤:
ピコスルファート内用液、エスゾピクロン、カルベジロール(増量)
イバンドロン酸(静注)
デュラグルチド皮下注
(複数選択可)
服用管理の注意点
xxx
身長
退院時
処方日数
xx/xx
管理状況
看護師
歳
入院日
xxxx/xx/xx
印
その他 (
残数ばらつき
)
自己調整
生活習慣
ポリファーマシー
薬剤投与方法
フレイル・低栄養
身体機能の低下
認知機能の低下
問題なし
入院中の経過及び伝達事項
入院時、腎機能がeGFR 27mL/min/1.73m2と低下していること、、高齢者に特に慎重な投与を要する薬物を多数服用していることからも、処方全
体の見直しを行いました。なお、患者は目が悪く、服用薬剤数と服用回数が多いことから減薬を希望されていました。
血糖コントロールは良好であり、退院後のアドヒアランスを考慮して、デュラグルチド皮下注によりコントロールする方針となっています。自己注
射手技は問題なく習得できています。
処方については一包化をお願いいたします。
入院時処方内容(持参薬)
■■ 内服薬・外用薬 ■■
循環器内科)
カルベジロール錠2.5mg 1回1錠(1日2錠)1日2回 朝夕食後
カンデサルタン錠4mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
アムロジピン錠5mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
スピロノラクトン錠25mg* 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
フロセミド錠20mg* 1回1錠(1日2錠)1日2回 朝昼食後
リバーロキサバン錠10mg* 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
低用量アスピリン錠100mg* 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
ラベプラゾール錠10mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
退院時処方内容
■■ 内服薬・外用薬 ■■
循環器内科)
カルベジロール錠2.5mg 1回2錠(1日4錠)1日2回 朝夕食後
カンデサルタン錠4mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
スピロノラクトン錠25mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
アゾセミド錠60mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
リバーロキサバン錠10mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
低用量アスピリン錠100mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
ラベプラゾール錠10mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
糖尿病内科)
グリメピリド錠1mg* 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
メトホルミン錠250mg* 1回1錠(1日2錠)1日2回 朝夕食後
ボグリボース錠0.3mg* 1回1錠(1日3錠)1日3回 毎食直前
スルピリド錠50mg* 1回1錠(1日2錠)1日2回 朝夕食後
酸化マグネシウム散0.33g* 1回1包(1日3包)1日3回 毎食後
ブロチゾラム錠0.25mg* 1回1錠(1日1錠)1日1回 就寝前
レバミピド錠100mg 1回1錠(1日3錠)1日3回 毎食後
エチゾラム錠0.5mg* 1回1錠(1日3錠)1日3回 毎食後
糖尿病内科)
デュラグルチド皮下注キット(0.75mg) 週1回皮下注射
エスゾピクロン錠1mg 1回1錠 不眠時頓用
ピコスルファート内用液0.75% 1回10~15滴 便秘時頓用
整形外科)
整形外科)
イバンドロン酸ナトリウム水和物注 月1回静注
リセドロン酸錠17.5mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 起床時(週1回)
エルデカルシトールカプセル0.75μg1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
L-アスパラギン酸カルシウム錠200mg1回1錠(1日6錠)1日3回 毎食後
*は高齢者に特に慎重な投与を要する薬物リストに記載のある薬剤
ご不明な点は当院薬剤部までご連絡下さい
三豊総合病院 薬剤部
〒769-1695 香川県観音寺市豊浜町姫浜708
TEL xxxx-xx-xxxx(代)/FAX xxxx-xx-xxxx
23
入院中の薬剤追加・中止
情報を記載
ポリファーマシー対策含
めた退院後の主な注意
点、服薬管理に関する注
意点をチェック
ポリファーマシーに関する
チェックボックス
入院中の経過やポリ
ファーマシー対策等の詳
細を記載
作成日
xxxx/xx/xx
担当薬剤師名
○○
薬剤管理サマリー
患者ID
xx-xxxx-xx
氏名
性別
▲▲ ▲▲
生年
月日
女
様 年齢
S.xx.xx.xx
1900/3/24
次回当院
予約日
自己
薬物アレルギー・副作用歴
なし
調剤形態
PTP
一包化
粉砕
投与経路
経口
経管
その他
退院後の予定管理者
自己
家族
退院後の生活環境
医療機関
自宅(独居)
その他
予定退院日
xxxx/xx/xx
(複数選択可)
薬への不安
飲み忘れ
14
xx
診療科
循内、糖内、整形
xx
担当医名
(kg)
●●Dr
体表
面積
7
定期内服数
退院時の定期服用内服数
を記載
x.xx
)
その他
(
(
)
)
医療介護スタッフ
その他
自宅(夫婦二人暮し)
(
残薬
体重
(cm)
簡易懸濁
(
)
自宅(複数世代と同居)
施設
)
入院後の中止薬剤:
メトホルミン、エルデカルシトール、L-アスパラギン酸カルシウム、エチ
ゾラム、スルピリド、ブロチゾラム
ボグリボース、グリメピリド、レバミピド、酸化マグネシウム、アムロジピ
ン、リセドロン酸
特記事項(退院後の注意事項・投与方法に注意を要する薬剤等)
処方変更に伴う薬学的評価
副作用モニタリング
退院後の主な注意点
生活環境
入院
期間
(
あり
入院後の追加薬剤:
ピコスルファート内用液、エスゾピクロン、カルベジロール(増量)
イバンドロン酸(静注)
デュラグルチド皮下注
(複数選択可)
服用管理の注意点
xxx
身長
退院時
処方日数
xx/xx
管理状況
看護師
歳
入院日
xxxx/xx/xx
印
その他 (
残数ばらつき
)
自己調整
生活習慣
ポリファーマシー
薬剤投与方法
フレイル・低栄養
身体機能の低下
認知機能の低下
問題なし
入院中の経過及び伝達事項
入院時、腎機能がeGFR 27mL/min/1.73m2と低下していること、、高齢者に特に慎重な投与を要する薬物を多数服用していることからも、処方全
体の見直しを行いました。なお、患者は目が悪く、服用薬剤数と服用回数が多いことから減薬を希望されていました。
血糖コントロールは良好であり、退院後のアドヒアランスを考慮して、デュラグルチド皮下注によりコントロールする方針となっています。自己注
射手技は問題なく習得できています。
処方については一包化をお願いいたします。
入院時処方内容(持参薬)
■■ 内服薬・外用薬 ■■
循環器内科)
カルベジロール錠2.5mg 1回1錠(1日2錠)1日2回 朝夕食後
カンデサルタン錠4mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
アムロジピン錠5mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
スピロノラクトン錠25mg* 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
フロセミド錠20mg* 1回1錠(1日2錠)1日2回 朝昼食後
リバーロキサバン錠10mg* 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
低用量アスピリン錠100mg* 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
ラベプラゾール錠10mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
退院時処方内容
■■ 内服薬・外用薬 ■■
循環器内科)
カルベジロール錠2.5mg 1回2錠(1日4錠)1日2回 朝夕食後
カンデサルタン錠4mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
スピロノラクトン錠25mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
アゾセミド錠60mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
リバーロキサバン錠10mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
低用量アスピリン錠100mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
ラベプラゾール錠10mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
糖尿病内科)
グリメピリド錠1mg* 1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
メトホルミン錠250mg* 1回1錠(1日2錠)1日2回 朝夕食後
ボグリボース錠0.3mg* 1回1錠(1日3錠)1日3回 毎食直前
スルピリド錠50mg* 1回1錠(1日2錠)1日2回 朝夕食後
酸化マグネシウム散0.33g* 1回1包(1日3包)1日3回 毎食後
ブロチゾラム錠0.25mg* 1回1錠(1日1錠)1日1回 就寝前
レバミピド錠100mg 1回1錠(1日3錠)1日3回 毎食後
エチゾラム錠0.5mg* 1回1錠(1日3錠)1日3回 毎食後
糖尿病内科)
デュラグルチド皮下注キット(0.75mg) 週1回皮下注射
エスゾピクロン錠1mg 1回1錠 不眠時頓用
ピコスルファート内用液0.75% 1回10~15滴 便秘時頓用
整形外科)
整形外科)
イバンドロン酸ナトリウム水和物注 月1回静注
リセドロン酸錠17.5mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 起床時(週1回)
エルデカルシトールカプセル0.75μg1回1錠(1日1錠)1日1回 朝食後
L-アスパラギン酸カルシウム錠200mg1回1錠(1日6錠)1日3回 毎食後
*は高齢者に特に慎重な投与を要する薬物リストに記載のある薬剤
ご不明な点は当院薬剤部までご連絡下さい
三豊総合病院 薬剤部
〒769-1695 香川県観音寺市豊浜町姫浜708
TEL xxxx-xx-xxxx(代)/FAX xxxx-xx-xxxx
23
入院中の薬剤追加・中止
情報を記載
ポリファーマシー対策含
めた退院後の主な注意
点、服薬管理に関する注
意点をチェック
ポリファーマシーに関する
チェックボックス
入院中の経過やポリ
ファーマシー対策等の詳
細を記載