よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


電子処方箋管理サービスの運用について・通知 (27 ページ)

公開元URL
出典情報 電子処方箋管理サービスの運用について(10/28付 通知)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

ポータルにおいて閲覧できる仕組みとし、当該情報をAPI(Applic
ation Programming Interface)連携により電子版お薬手帳にダウ
ンロードできる仕様とする。
お薬手帳は、患者本人のものであり、患者や医療関係者がいつで

お薬手帳は、患者本人のものであり、患者や医療関係者がいつで

もその情報を容易に確認することができ、以下の意義や役割があ

もその情報を容易に確認することができ、以下の意義や役割があ

る。医療機関・薬局は、電子処方箋管理サービスに送付しない患者

る。医療機関や薬局は、自ら患者に情報を提供することや、電子処

個人の健康情報や要指導・一般用医薬品の服薬情報などについて

方箋管理サービスを通じ、患者からの登録の依頼に基づき、調剤の

は、自ら患者に情報を提供することや、患者からの登録の依頼に基

結果を電子版お薬手帳等の運営主体に送信できるようにするなど、

づき電子版お薬手帳等と連携するなどにより、情報の電子化のメリ

電子版お薬手帳等との連携等の確保に取り組み、処方箋の電子化に

ットを患者が享受できるようにすることが重要である。

伴う、情報の電子化のメリットを患者が享受できるようにする必要
がある。

(お薬手帳の意義と役割)

(お薬手帳の意義と役割)





患者自身が、自分の服用している薬剤について把握するとと

患者自身が、自分の服用している薬剤について把握するとと
もに正しく理解し、服用したときに気づいた副作用や薬の効果

果等の体の変化や服用したかどうか等を記録することで、自ら

等の体の変化や服用したかどうか等を記録することで、自らの

の薬物療法に対する意識を高める。

薬物療法に対する意識を高める。



もに正しく理解し、服用したときに気づいた副作用や薬剤の効

複数の医療機関を受診する際や薬局で調剤を受ける際に、患



複数の医療機関を受診する際や薬局で調剤を行う際に、患者

者がそれぞれの医療機関の医師・歯科医師及び薬局の薬剤師等

がそれぞれの医療機関の医師・歯科医師及び薬局の薬剤師等に

にお薬手帳を提示することにより、要指導・一般用医薬品も含

お薬手帳を提示することにより、相互作用や重複投薬を防ぎ、

めて相互作用や重複投薬を防ぎ、医薬品のより安全で有効な薬

医薬品のより安全で有効な薬物療法につなげる。

物療法につなげる。
(※)電子版お薬手帳を運用する上での留意事項については、「お

(※)電子版お薬手帳を運用する上での留意事項については、「お

薬手帳(電子版)の運用上の留意事項について」(平成27年11月2

薬手帳(電子版)の運用上の留意事項について」(平成27年11月2

11/34