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参考資料5 薬学実務実習に関するガイドライン (18 ページ)
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公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html |
出典情報 | 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》 |
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15
大学
薬局
医療の担い手が守るべき倫理規範を遵守し、ふさわしい態度で行動する。(態
度)
4
5 患者・生活者の基本的権利、自己決定権について配慮する。(態度)
SBOs891
SBOs892
6
7 職務上知り得た情報について守秘義務を遵守する。(態度)
SBOs893
SBOs894
薬学的管理を実施する際に、インフォームド・コンセントを得ることができる。(態
度)
前)患者・生活者の健康の回復と維持、生活の質の向上に薬剤師が積極的に
貢献することの重要性を討議する。(態度)
3
SBOs890
◎
前)患者・生活者中心の医療の視点から患者・生活者の個人情報や自己決定
◎
権に配慮すべき個々の対応ができる。(態度)
◎
2
1 前)医療の担い手が守るべき倫理規範や法令について討議する。(態度)
◎ ◎
◎ ◎
◎ ◎
◎ ◎
大 薬 病
学 局 院
一次救命処置(心肺蘇生、外傷対応等)を説明し、シミュレータを用いて実施で
◎
きる。(知識・技能)
【②臨床における心構え】〔A(1)、(2)参照〕
3
1
・患者・生活者の生活習慣の悪い事例を題材に、健康の回復と
維持、生活の質の向上に、薬剤師がどのように関わることができ
るかを議論し、要点を整理する。
・患者及び医療従事者の倫理問題を含む事例を題材に、どの
ような行動を取るべきか、薬剤師の果たすべき責任について議
論し、要点を整理する。
大学
・シミュレータを用いて、各自が一次救命処置及びAEDによる蘇
生を体験する。
(実務実習に行く前にも、再度、一次救命処置及びAEDによる
蘇生が実践できるか確認する。)
病院
病院
・病院、薬局実習を通して患者、来局者、施設スタッフ、地域関係者等と関わり、医療人としての倫理観を持って相応しい態度で
それぞれの立場に対応・配慮して行動する。
(指導者は実習生の成長に応じ、随時形成的評価を行い、フィードバックを行うこと。)
薬局
・早期臨床体験として、調剤見学ではなく、病棟業務、チーム医
患者・生活者の視点に立って、様々な薬剤師の業務を見聞し、その体験から薬
療、在宅業務などへの同行や見学など、臨床における薬剤師
◎ ○ ○
・2年次までに
剤師業務の重要性について討議する。(知識・態度)
の活躍現場を見学する。
薬局業務と薬局薬剤師の役割、貢献について見学等を通して理解する。
・見学後に薬剤師の存在意義、重要性について討議する。
病院業務と病院薬剤師の役割、貢献について見学等を通して理解する。
地域の保健・福祉、さらにそれらと医療との連携について見学等を通して理解する。
地域の保健・福祉を見聞した具体的体験に基づきその重要性や課題を討議す
・病院、保健・福祉施設などでのボランティア活動等を行い、そ
2
◎ ○ ○
る。(知識・態度)
の体験を通じて考えた医療の課題について討議する。
大 薬 病
学 局 院
医療の担い手として求められる活動を適切な態度で実践するために、薬剤師の活躍する臨床現場で必要な心構えと薬学的管理の基本的な流れを把握する。
【①早期臨床体験】 ※原則として2年次修了までに学習する事項
GIO
(1)薬学臨床の基礎
SBOs889
SBOs888
SBOs887
SBOs886
SBOs885
患者・生活者本位の視点に立ち、薬剤師として病院や薬局などの臨床現場で活躍するために、薬物療法の実践と、チーム医療・地域保健医療への参画に必要な基本的事項を修得する。
※F薬学臨床における代表的な疾患は、がん、高血圧症、糖尿病、心疾患、脳血管障害、精神神経疾患、免疫・アレルギー疾患、感染症とする。病院・薬局の実務実習においては、これら疾患を持つ患者の薬物治療に継続的に広く関わること。
※前):病院・薬局での実務実習履修前に修得すべき事項
GIO
F 薬学臨床
※ 以下に提示する実施内容は、モデル・コアカリキュラムに準拠した実習を行うに当たっての例示である。
<別表>薬学実務実習における実施内容(例示)
別 添 2
大学
薬局
医療の担い手が守るべき倫理規範を遵守し、ふさわしい態度で行動する。(態
度)
4
5 患者・生活者の基本的権利、自己決定権について配慮する。(態度)
SBOs891
SBOs892
6
7 職務上知り得た情報について守秘義務を遵守する。(態度)
SBOs893
SBOs894
薬学的管理を実施する際に、インフォームド・コンセントを得ることができる。(態
度)
前)患者・生活者の健康の回復と維持、生活の質の向上に薬剤師が積極的に
貢献することの重要性を討議する。(態度)
3
SBOs890
◎
前)患者・生活者中心の医療の視点から患者・生活者の個人情報や自己決定
◎
権に配慮すべき個々の対応ができる。(態度)
◎
2
1 前)医療の担い手が守るべき倫理規範や法令について討議する。(態度)
◎ ◎
◎ ◎
◎ ◎
◎ ◎
大 薬 病
学 局 院
一次救命処置(心肺蘇生、外傷対応等)を説明し、シミュレータを用いて実施で
◎
きる。(知識・技能)
【②臨床における心構え】〔A(1)、(2)参照〕
3
1
・患者・生活者の生活習慣の悪い事例を題材に、健康の回復と
維持、生活の質の向上に、薬剤師がどのように関わることができ
るかを議論し、要点を整理する。
・患者及び医療従事者の倫理問題を含む事例を題材に、どの
ような行動を取るべきか、薬剤師の果たすべき責任について議
論し、要点を整理する。
大学
・シミュレータを用いて、各自が一次救命処置及びAEDによる蘇
生を体験する。
(実務実習に行く前にも、再度、一次救命処置及びAEDによる
蘇生が実践できるか確認する。)
病院
病院
・病院、薬局実習を通して患者、来局者、施設スタッフ、地域関係者等と関わり、医療人としての倫理観を持って相応しい態度で
それぞれの立場に対応・配慮して行動する。
(指導者は実習生の成長に応じ、随時形成的評価を行い、フィードバックを行うこと。)
薬局
・早期臨床体験として、調剤見学ではなく、病棟業務、チーム医
患者・生活者の視点に立って、様々な薬剤師の業務を見聞し、その体験から薬
療、在宅業務などへの同行や見学など、臨床における薬剤師
◎ ○ ○
・2年次までに
剤師業務の重要性について討議する。(知識・態度)
の活躍現場を見学する。
薬局業務と薬局薬剤師の役割、貢献について見学等を通して理解する。
・見学後に薬剤師の存在意義、重要性について討議する。
病院業務と病院薬剤師の役割、貢献について見学等を通して理解する。
地域の保健・福祉、さらにそれらと医療との連携について見学等を通して理解する。
地域の保健・福祉を見聞した具体的体験に基づきその重要性や課題を討議す
・病院、保健・福祉施設などでのボランティア活動等を行い、そ
2
◎ ○ ○
る。(知識・態度)
の体験を通じて考えた医療の課題について討議する。
大 薬 病
学 局 院
医療の担い手として求められる活動を適切な態度で実践するために、薬剤師の活躍する臨床現場で必要な心構えと薬学的管理の基本的な流れを把握する。
【①早期臨床体験】 ※原則として2年次修了までに学習する事項
GIO
(1)薬学臨床の基礎
SBOs889
SBOs888
SBOs887
SBOs886
SBOs885
患者・生活者本位の視点に立ち、薬剤師として病院や薬局などの臨床現場で活躍するために、薬物療法の実践と、チーム医療・地域保健医療への参画に必要な基本的事項を修得する。
※F薬学臨床における代表的な疾患は、がん、高血圧症、糖尿病、心疾患、脳血管障害、精神神経疾患、免疫・アレルギー疾患、感染症とする。病院・薬局の実務実習においては、これら疾患を持つ患者の薬物治療に継続的に広く関わること。
※前):病院・薬局での実務実習履修前に修得すべき事項
GIO
F 薬学臨床
※ 以下に提示する実施内容は、モデル・コアカリキュラムに準拠した実習を行うに当たっての例示である。
<別表>薬学実務実習における実施内容(例示)
別 添 2