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参考資料5 薬学実務実習に関するガイドライン (28 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html
出典情報 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》
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ガイドラインに基づいた薬局-病院 実務実習 実習期間の例示

5~6週間

1週間
3~4週間

25

注3)

○病院実習導入
○内服、外用薬調剤
○注射薬調剤・無菌調製
注1) ○病棟業務実践
注2) (チーム医療や急性期医療含む)
○がん化学療法
(レジメンチェック、抗がん剤調製)
○DⅠ、TDM、医薬品管理室

病院実習

2週間

1週間
1週間
1週間
6~9週間

注5)

注4)

注1)

注3) 薬局での(地域貢献の実践)では、OTC販売や在宅支援、地域包括ケアシステムへの参画、学校薬剤師や災害対策など、薬局が地域保健、医療、福祉
に関与する多くの事例を実際に体験する。
注4) (がん化学療法)は、病棟業務実践の一部として実習する。
注5) (DⅠ、TDM、医薬品管理室)については、集中的にそれぞれの部門毎の実習をすることも可能だが、病棟業務実践の一部として実習することもできる。

注1) 薬局での(薬物治療モニタリング)は、患者来局時に合わせて実施することになる。したがって、実習の全期間で継続実施することを意識する必要があ
る。病院での薬物治療モニタリングは、学生が(病棟業務実践)の期間に計画的にベッドサイドに行くことで実施する。
注2) 薬局での(薬物治療モニタリング・情報提供)では、院外処方せんによる外来患者だけでなく、在宅療養患者、健康相談者など、幅広く多くの事例を体験
する。

●地域貢献の実践
2~3週間
(セルフメディケーション、在宅支援、地域保健活動)

●薬局実習導入
●保険調剤
(調剤、監査、疑義照会、基本的な投薬)
●薬物治療モニタリング・情報提供
(処方解析、薬歴活用、服薬指導、健康相談)

薬局実習

(実習期間は、その項目を実施する目安の期間。相互に連携、あるいは重複して実施する。)

別添3