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参考資料5 薬学実務実習に関するガイドライン (20 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html
出典情報 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》
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17

9 処方せんの正しい記載方法を例示できる。(技能)

SBOs922

◎ ◎

薬歴、診療録、患者の状態から判断して適切に疑義照会ができる。(技能・態
度)

SBOs924

11

◎ ◎

10 薬歴、診療録、患者の状態から処方が妥当であるか判断できる。(知識・技能)

SBOs923

◎ ◎

△ ◎

注射薬処方せんの記載事項(医薬品名、分量、投与速度、投与ルート等)が適
切であるか確認できる。(知識・技能)

8

SBOs921



6 前)処方せん等に基づき疑義照会ができる。(技能・態度)

SBOs919

◎ ◎



5 前)処方せんを監査し、不適切な処方せんについて、その理由が説明できる。

SBOs918

処方せんの記載事項(医薬品名、分量、用法・用量等)が適切であるか確認で
きる。(知識・技能)



4 前)処方せんの監査の意義、その必要性と注意点について説明できる。

SBOs917

7



3 前)処方せんの様式と必要記載事項、記載方法について説明できる。

SBOs916

SBOs920



前)代表的な疾患に使用される医薬品について効能・効果、用法・用量、警告・

禁忌、副作用、相互作用を列挙できる。

2 前)処方オーダリングシステム及び電子カルテについて概説できる。

1

SBOs915

SBOs914

・「代表的疾患」の模擬処方せんに基づき、処方せんの監査を
実施する。
・処方せん監査の法的根拠を説明し、薬剤師の「責任」につい
て具体的に説明する。
・上記処方せんの監査から、疑義照会事例について、疑義照会
を実施する。
・疑義照会の法的根拠を説明し、薬剤師の「責任」について具
体的に説明する。

・処方オーダリングシステム及び電子カルテのメリット、デメリット
を挙げ、説明する。

・これまでの学習で修得した知識が実務実習で具体的な活用が
可能か確認する。「代表的な疾患」全てについて症例等を利用
して臨床現場での考え方をシミュレートする。

病院

・調剤業務の中で、薬歴やお薬手帳、患者への問診などから判 ・調剤業務の中で、診療録(カルテ等)、患者への問診等から判
断して、適切でないと思われる処方について疑義照会を体験す 断して、適切でないと思われる処方について疑義照会を体験す
る。
る。

・実際の来局者処方せんを教材にして各記載事項の意義を確 ・調剤(注射剤を含む)業務の中で、処方せんを監査し、その妥
認しながら、処方せん監査を実施し、その妥当性を判断する。 当性を判断する。

薬局

大 薬 病
学 局 院

大学



4 保険薬局として必要な条件や設備等を具体的に関連付けて説明できる。

SBOs913

【②処方せんと疑義照会】

・保険薬局の業務、施設、設備等と薬事関連法規との関連性の
実際を理解する。

◎ ○

3 法的根拠に基づき、一連の調剤業務を適正に実施する。(技能・態度)

病院

・薬局内の実際の書類や掲示等から薬事関連法規に規定され ・実習施設での調剤業務の中で薬事関連法規に規定された法
た法的文書等を確認し、その記載、保存、管理を実施する。
的文書等の取扱いを体験する。
・薬事関連法規を意識して調剤業務全般を体験する。
・薬事関連法規を意識して調剤業務全般を体験する。

SBOs912

◎ ○

調剤業務に関わる法的文書(処方せん、調剤録等)の適切な記載と保存・管理
ができる。(知識・技能)

2

SBOs911

<SBOs916-919,925-932と同時に実施する。SBO888, 889もふ
まえる。>

薬局

前)調剤業務に関わる事項(処方せん、調剤録、疑義照会等)の意義や取扱い

を法的根拠に基づいて説明できる。

大学

1

大 薬 病
学 局 院

SBOs910

【①法令・規則等の理解と遵守】〔B(2)、(3)参照〕

GIO 処方せんに基づいた調剤業務を安全で適正に遂行するために、医薬品の供給と管理を含む基本的調剤業務を修得する。

(2)処方せんに基づく調剤