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参考資料5 薬学実務実習に関するガイドライン (19 ページ)
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公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html |
出典情報 | 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》 |
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16
前)薬剤師の関わる社会保障制度(医療、福祉、介護)の概略を説明できる。
〔B(3)①参照〕
病院における薬剤部門の位置づけと業務の流れについて他部門と関連付けて
説明できる。
5
6
SBOs899
SBOs900
◎
14 薬局における薬剤師業務の流れを相互に関連付けて説明できる。
SBOs908
◎
◎ ◎
13 保険評価要件を薬剤師業務と関連付けて概説することができる。
SBOs907
来局者の調剤に対して、処方せんの受付から薬剤の交付に至るまで継続して
関わることができる。(知識・態度)
△ ◎
12 外来化学療法における適切な薬学的管理について説明できる。
SBOs906
15
○ ◎
11 終末期医療や緩和ケアにおける適切な薬学的管理について説明できる。
SBOs905
SBOs909
◎
◎
急性期医療(救急医療・集中治療・外傷治療等)や周術期医療における適切な
薬学的管理について説明できる。
9
SBOs903
10 周産期医療や小児医療における適切な薬学的管理について説明できる。
◎
入院から退院に至るまで入院患者の医療に継続して関わることができる。(態
度)
8
SBOs902
SBOs904
◎
7 代表的な疾患の入院治療における適切な薬学的管理について説明できる。
◎
SBOs901
◎
前)病院に所属する医療スタッフの職種名を列挙し、その業務内容を相互に関
◎
連づけて説明できる。
4
SBOs898
◎
前)病院薬剤部門を構成する各セクションの業務を列挙し、その内容と関連を
概説できる。
3
・薬剤部門の構成セクションを列挙し、その業務内容と、それぞ
れの関連を議論し、要点を整理する。
・病院の各部門と職種を列挙し、薬剤師業務との関連を議論
し、要点を整理する。
・上記で題材とした患者事例を基に、入院から退院までの各部
門の業務とその業務に関係する社会保障制度との関連を議論
し、要点を整理する。
2 前)病院・薬局で薬剤師が実践する薬学的管理の重要性について説明できる。 ◎
SBOs896
SBOs897
・病院・薬局で実践する薬学的管理の意義を具体的な例を挙げ
て説明する。
・病院では、病棟に常駐する薬剤師の意義を具体的な例を挙
げて説明する。
◎
1 前)病院・薬局における薬剤師業務全体の流れを概説できる。
大学
SBOs895
大 薬 病
学 局 院
・病院に患者が入院してきたと想定し、退院までの患者の動きと
薬剤師業務の関連を図示し、説明する。
・病院と薬局の連携の必要性、可能性について、議論し、要点
を整理する。
・薬局に患者が処方せんを持って来局したと想定し、退局まで
の患者の動きと薬剤師業務の関連を図示し、説明する。
・薬局に生活者が要指導医薬品・一般用医薬品を求めて来局
したと想定し、退局までの生活者の動きと薬剤師業務の関連を
図示し、説明する。
【③臨床実習の基礎】
・「代表的な疾患」患者の調剤において、処方せんの受付から
調剤薬交付までを継続して体験する。
・薬局における医療提供システム及び来局者への健康相談、販
売等の薬剤師業務を理解し、その関連を実習期間を通して考
察する。
・保険薬局施設で適用される医療保険の要件、薬局薬剤師の
保険要件を実習施設で確認する。
・保険請求などの業務の実際を確認する。
・院外処方で実施される外来化学療法での薬学的管理につい
て確認する。
・在宅医療、地域包括ケアの中での終末期医療や緩和ケアの
薬学的管理について確認する。
薬局
・病院薬剤業務のうち、保険算定要件との関係について確認す
る。
・急性期医療及び周術期医療、周産期、小児、終末期医療、緩
和ケア、外来化学療法の実際を体験する。
(実習の全体像や意義を把握するため、実習生が実際の医療
現場で説明を受けて随時学習する。指導者はそれを確認し適
切なアドバイスを与える。)
・病棟実習の期間に、「代表的な疾患」の患者について入院か
ら退院まで継続して関わる。(入退院センター等院内施設が関
与する場合は、特に病棟だけにこだわる必要はない。)
・病棟実習の導入として、「代表的な疾患」の標準治療と基本的
な薬学的管理を理解する(各領域につき担当薬剤師による概略
把握と病棟見学を行う)。
・病院の診療システム及び他部署の業務を理解し、薬剤師業務
との関連を実習期間を通して考察する。
病院
前)薬剤師の関わる社会保障制度(医療、福祉、介護)の概略を説明できる。
〔B(3)①参照〕
病院における薬剤部門の位置づけと業務の流れについて他部門と関連付けて
説明できる。
5
6
SBOs899
SBOs900
◎
14 薬局における薬剤師業務の流れを相互に関連付けて説明できる。
SBOs908
◎
◎ ◎
13 保険評価要件を薬剤師業務と関連付けて概説することができる。
SBOs907
来局者の調剤に対して、処方せんの受付から薬剤の交付に至るまで継続して
関わることができる。(知識・態度)
△ ◎
12 外来化学療法における適切な薬学的管理について説明できる。
SBOs906
15
○ ◎
11 終末期医療や緩和ケアにおける適切な薬学的管理について説明できる。
SBOs905
SBOs909
◎
◎
急性期医療(救急医療・集中治療・外傷治療等)や周術期医療における適切な
薬学的管理について説明できる。
9
SBOs903
10 周産期医療や小児医療における適切な薬学的管理について説明できる。
◎
入院から退院に至るまで入院患者の医療に継続して関わることができる。(態
度)
8
SBOs902
SBOs904
◎
7 代表的な疾患の入院治療における適切な薬学的管理について説明できる。
◎
SBOs901
◎
前)病院に所属する医療スタッフの職種名を列挙し、その業務内容を相互に関
◎
連づけて説明できる。
4
SBOs898
◎
前)病院薬剤部門を構成する各セクションの業務を列挙し、その内容と関連を
概説できる。
3
・薬剤部門の構成セクションを列挙し、その業務内容と、それぞ
れの関連を議論し、要点を整理する。
・病院の各部門と職種を列挙し、薬剤師業務との関連を議論
し、要点を整理する。
・上記で題材とした患者事例を基に、入院から退院までの各部
門の業務とその業務に関係する社会保障制度との関連を議論
し、要点を整理する。
2 前)病院・薬局で薬剤師が実践する薬学的管理の重要性について説明できる。 ◎
SBOs896
SBOs897
・病院・薬局で実践する薬学的管理の意義を具体的な例を挙げ
て説明する。
・病院では、病棟に常駐する薬剤師の意義を具体的な例を挙
げて説明する。
◎
1 前)病院・薬局における薬剤師業務全体の流れを概説できる。
大学
SBOs895
大 薬 病
学 局 院
・病院に患者が入院してきたと想定し、退院までの患者の動きと
薬剤師業務の関連を図示し、説明する。
・病院と薬局の連携の必要性、可能性について、議論し、要点
を整理する。
・薬局に患者が処方せんを持って来局したと想定し、退局まで
の患者の動きと薬剤師業務の関連を図示し、説明する。
・薬局に生活者が要指導医薬品・一般用医薬品を求めて来局
したと想定し、退局までの生活者の動きと薬剤師業務の関連を
図示し、説明する。
【③臨床実習の基礎】
・「代表的な疾患」患者の調剤において、処方せんの受付から
調剤薬交付までを継続して体験する。
・薬局における医療提供システム及び来局者への健康相談、販
売等の薬剤師業務を理解し、その関連を実習期間を通して考
察する。
・保険薬局施設で適用される医療保険の要件、薬局薬剤師の
保険要件を実習施設で確認する。
・保険請求などの業務の実際を確認する。
・院外処方で実施される外来化学療法での薬学的管理につい
て確認する。
・在宅医療、地域包括ケアの中での終末期医療や緩和ケアの
薬学的管理について確認する。
薬局
・病院薬剤業務のうち、保険算定要件との関係について確認す
る。
・急性期医療及び周術期医療、周産期、小児、終末期医療、緩
和ケア、外来化学療法の実際を体験する。
(実習の全体像や意義を把握するため、実習生が実際の医療
現場で説明を受けて随時学習する。指導者はそれを確認し適
切なアドバイスを与える。)
・病棟実習の期間に、「代表的な疾患」の患者について入院か
ら退院まで継続して関わる。(入退院センター等院内施設が関
与する場合は、特に病棟だけにこだわる必要はない。)
・病棟実習の導入として、「代表的な疾患」の標準治療と基本的
な薬学的管理を理解する(各領域につき担当薬剤師による概略
把握と病棟見学を行う)。
・病院の診療システム及び他部署の業務を理解し、薬剤師業務
との関連を実習期間を通して考察する。
病院