よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料-2参考2 認知症 (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000162533_00002.html
出典情報 令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第2回 4/19)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和4年度 厚生労働省老人保健健康増進等事業
「認知症の認知機能、生活機能の評価尺度のあり方に関する調査研究事業」

認知機能の評価表検証調査 実施要領
1.検証の概要
本検証における対象者、評価実施者及び検証項目は以下の通りです。

1. 対象者
○ 認知症である要介護者(各施設2~5名)
※検証実施基準日(令和5年1月1日)から誕生日が近い方を下記の人数選定してく
ださい。なお、入所1か月以内の方、重度の身体疾患のある方は対象外としてくださ
い。

協力施設

40 施設

特別養護老人
ホーム
40 施設

グループ
ホーム
50 施設



5人

5人

2人

500 人

200 人

200 人

100 人



老人保健施設

130 施設

施設当たりの
協力利用者数
検証対象
高齢者数

2. 評価実施者
○ 認知症の方を普段から介護しているスタッフ(対象者のことをよくご存じの方で、職種
は特に問いません。)

○ 1利用者にあたり2人の別々のスタッフ(評価者A/評価者B)

3. 検証項目
○ 対象者の状態像に関する項目
性・年齢/入居施設/要介護度/認知症の原疾患/障害高齢者の日常生活自立
度・認知症高齢者の日常生活自立度/認知症の原疾患
○ 対象者の認知機能・生活機能に関する項目(「様式1_認知機能に関する評価表」の
項目)
みまもりの必要性の有無/記憶/見当識/コミュニケーション/服薬/更衣
○ 評価実施者に対する確認項目
評価表(案)の評価に要した時間/評価表(案)の有用性/職種/当該施設・介護施
設での経験年数/これまでの認知機能評価の経験/認知機能評価への必要性の
認識/日常的に使用している認知症高齢者に関するアセスメント表/評価表の振り
返りの妥当な期間/回答しやすかった項目・回答が難しかった(迷った)項目/理解
が難しかった表現等(自由回答)/評価表案の有用性/その他意見

参考資料1-1